Yahoo!の運用に強い広告代理店おすすめ16社!費用相場から最適な依頼先の選び方まで!

Yahoo!の運用に強い広告代理店おすすめ16社!費用相場から最適な依頼先の選び方まで!

LINEヤフー株式会社が「正規代理店」を認定する際、その基準は販売実績に応じて星1〜5の5段階で格付けされます。これはGoogle広告の認定パートナー(Google Partner / Premier Partner)とは別系統の制度です。Yahoo!広告の代理店を選ぶうえで最初に押さえておきたい、Yahoo!固有のものさしといえます。

2023年10月のLINEヤフー経営統合以降、Yahoo!広告とLINE広告の運用環境は段階的に近づき、2026年現在は管理・審査の体制も一本化が進みました。これまでYahoo!広告の運用代行は「Google広告のついでにYahoo!も」という位置づけになりがちでした。しかしこの変化によって、LINEとYahoo!を横断して設計できるかどうかで成果が分かれる領域へと様変わりしています

株式会社GrillはEC・美容・BtoBサービスなど複数業種でYahoo!広告の運用を支援してきました。その経験からも、媒体特性とユーザー層を踏まえた代理店選びの巧拙が、同じ最低出稿額でも得られるコンバージョン数を大きく左右することが確認されています。以下では、LINEヤフー セールスパートナーの星制度の読み解き方から費用相場、選び方の判断軸、そして目的別に比較したおすすめ代理店19社までを、Yahoo!広告ならではの観点で整理します。

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目次

第1章 Yahoo!広告の代理店とは?LINEヤフー セールスパートナー制度の基礎

第1章 Yahoo!広告の代理店とは?LINEヤフー セールスパートナー制度の基礎

Yahoo!広告の代理店を理解する出発点は、「何を引き受けてくれるのか」という業務範囲と、「正規代理店とは何を指すのか」という認定の仕組みの2点です。この章では、代理店が担う実務を整理したうえで、Google認定パートナーとは別物であるLINEヤフー セールスパートナー制度と、その星制度の見方を押さえます。

1-1. Yahoo!広告の代理店が担う業務とGoogle認定パートナーとの違い

Yahoo!広告の代理店(運用代行会社)は、広告アカウントの開設から戦略設計、配信、改善までを一括して請け負う専門会社です。具体的には、検索広告(旧スポンサードサーチ)とディスプレイ広告(YDA)の出稿設計、キーワード選定やターゲティングの設定が挙げられます。さらにクリエイティブの制作、配信後の運用改善、月次のレポート作成と提案までが、一般的な運用代行の業務範囲に含まれます。広告代理店全般の役割をより広く把握したい場合は、関連記事「運用型広告に特化した代理店の選び方とおすすめ21社」も参考になります。

代理店選びの前提として、代理店が運用対応するYahoo!広告の全体像を押さえておきましょう。主に次の3種類があり、商材や目的によって組み合わせ方が変わります。

広告の種類特徴(1行で)
検索広告検索結果に連動し、ニーズが顕在化した層を獲得しやすい
ディスプレイ広告(YDA)提携サイトに画像・動画を配信し、潜在層への認知拡大に向く
ショッピング広告商品画像と価格を検索結果に表示し、EC・通販の購入を後押しする

各種類の仕様や使い分けを詳しく知りたい場合は、関連記事「Yahoo!広告の種類を完全解説|検索・ディスプレイ・ショッピングの特徴と選び方」に譲ります。ここでは「代理店はこの3種類を横断して設計してくれる」という前提だけ押さえておけば十分です。

ここで混同しやすいのが、Google広告の認定制度との違いです。Google広告では「Google Partner」「Premier Partner」というバッジ制度が運用されています。一方、Yahoo!広告の認定パートナー制度はLINEヤフーが独自に設けたものであり、審査項目も格付けの考え方も別物です。両媒体の認定を混同したまま代理店を選ぶと、「Googleでは強いがYahoo!の運用は手薄」という会社を見落としかねません

株式会社Grillの運用経験上、Google広告とYahoo!広告は検索広告の管理画面の作法こそ似ているものの、ディスプレイ面の在庫構成やオーディエンスの設計思想が異なります。そのため、Yahoo!広告の代理店を評価する際は「Googleの実績」だけでなく「Yahoo!媒体での運用本数」を別途確認することが欠かせません

1-2. LINEヤフー セールスパートナー(正規代理店)認定の仕組み

Yahoo!広告における「正規代理店」とは、LINEヤフーから販売パートナーとして認定された会社を指します。2023年の統合以降、Yahoo!広告の正規代理店認定は「セールスパートナー」という枠組みのもとで運用されています。一定の販売実績や運用品質、研修受講などの条件を満たした会社が、セールスパートナーとして認定パートナーに位置づけられます。

正規代理店であることのメリットは、最新の媒体アップデート情報へのアクセスや、媒体側のサポート窓口を利用できる点にあります。セールスパートナーには研修や認定試験を通じた品質担保の仕組みもあります。逆に言えば、認定パートナーでない会社に依頼すると、媒体仕様の変更への追従が遅れたり、トラブル時のエスカレーションが弱くなったりするリスクがあります

Yahoo!広告の運用代行を依頼する際は、まず「LINEヤフー セールスパートナーの認定パートナーであるか」を確認しましょう。多くの正規代理店は公式サイトに認定バッジや認定の旨を掲載しているため、サイト上で確認できない場合は直接質問するのが確実です。

1-3. 「星1〜5」の格付け制度で代理店の販売実績を読み解く

LINEヤフー セールスパートナーには、販売実績などに応じた星1〜5の5段階の格付け(星制度)が設けられています。この格付けは正規代理店の中でのランクを示すもので、星の数が多いほど取扱規模が大きく、媒体との関係性が深い会社である目安になります

ただし、星制度はあくまで「販売・取扱の規模」を示す指標であり、個別案件での運用改善の巧拙を保証するものではない点に注意が必要です。星5の大手代理店であっても、案件数が多く担当者一人あたりの稼働が逼迫していれば、中小規模の広告主への対応が手薄になることもあります

株式会社Grillの運用経験上、星の数と実際の運用品質は必ずしも比例しません。星の多さは「会社としての取扱規模の安心材料」として参照しつつ、実際の判断は「自社と近い予算帯・業種での運用実績があるか」「担当者がどれだけ手を動かせる体制か」で見極めるのが現実的です。

Yahoo!広告の種類や仕組みそのものを先に整理したい場合は、検索・ディスプレイ・ショッピングといった各広告メニューの違いを押さえておくと、代理店の提案も理解しやすくなります。

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第2章 2023年のLINEヤフー統合で変わったYahoo!広告の代理店選びの基準

第2章 2023年のLINEヤフー統合で変わったYahoo!広告の代理店選びの基準

Yahoo!広告の代理店選びは、2023年10月のLINEヤフー経営統合を境に基準が変わりました。この章では、Google広告の記事には存在しないYahoo!固有の論点として、統合がもたらした運用実務の変化と、新たに浮上した「LINE×Yahoo!横断運用」という選定軸を取り上げます。

2-1. 管理画面・審査基準の統合がもたらした運用実務の変化

LINEヤフーの統合により、これまで別々に管理されていたYahoo!広告とLINE広告は、配信プラットフォームやアカウント管理の面で段階的に統合が進みました。2026年現在は、広告審査の基準や入稿規定の考え方も近づき、両媒体をまたいだ運用設計がしやすくなっています

一方で、統合に伴いディスプレイ広告の画像規定や審査の運用が見直された場面もあり、過去に通っていたクリエイティブが再審査で差し戻されるケースも報告されています。LINEヤフーの公式アナウンスをもとに最新の規定を追えているかどうかは、代理店の対応力を測る一つの材料になります。

統合後の仕様変更は、媒体公式の告知を見落とすと配信停止に直結します。自社運用で頻繁に審査落ちが発生していた企業が、運用代行へ切り替えたことで審査対応の負荷から解放されたという声は少なくない一方、代理店側が情報追従を怠ればリスクは残ります。問い合わせ時に「直近の審査規定変更にどう対応したか」を尋ねると、追従力が見えてきます。

2-2. 「LINE広告×Yahoo!広告」を横断運用できる代理店が新たな選定軸

統合によって最も大きく変わったのは、「LINEヤフーの媒体群をまとめて運用設計できる代理店」の価値が高まった点です。Yahoo!広告で獲得した検索広告の顕在層と、LINE広告で届けられる潜在層を一気通貫で設計できれば、ファネル全体でのコンバージョン最適化がしやすくなります

従来は「Yahoo!広告だけ」「LINE広告だけ」を得意とする代理店が多く存在しましたが、これからは両媒体を横断して予算配分やターゲティングを最適化できる会社が、成果面で優位に立ちます。Google広告併用を前提にしつつ、LINE×Yahoo!の組み合わせまで設計できるかが、新しい時代の代理店評価軸です。SNS媒体まで広げて比較したい場合は、関連記事「Facebook広告代理店の選び方とおすすめ会社」も参考になります。

株式会社Grillが支援した複数の案件では、Yahoo!の検索広告で取りこぼした層をLINE広告のリターゲティングで再接触する設計に切り替えました。その結果、媒体単体運用時よりもコンバージョン獲得効率が改善する傾向が見られました。LINEとYahoo!を別々の代理店に分けて任せると、こうした横断設計が分断されやすいため、統合後はまとめて任せられる体制が有利に働きます。

第3章 Yahoo!ユーザーの特性に合わせたターゲティング設計力という観点

第3章 Yahoo!ユーザーの特性に合わせたターゲティング設計力という観点

代理店の良し悪しは、媒体のユーザー像をどれだけ理解して配信設計に落とし込めるかにも表れます。この章では、Googleと比べて年齢層が高くPC利用比率が高いといったYahoo!ユーザーの特性に触れ、その特性を踏まえたターゲティング設計力を代理店評価軸に据える理由を解説します。

3-1. 年齢層が高くPC利用・国内特化というYahoo!ユーザー像

Yahoo!JAPANは日本国内に特化したポータルサービスであり、ニュース・天気・ショッピング・知恵袋など複数のサービスを横断して利用するユーザーが多いのが特徴です。利用者層は、検索エンジンとして若年層の利用が多いGoogleと比べ、相対的に年齢層が高めで、PCからのアクセス比率も高い傾向があると一般に指摘されています

この媒体特性は、商材との相性を大きく左右します。たとえば、シニア層や主婦層をターゲットにした保険・住宅・健康関連の商材、あるいはBtoBで決裁権を持つ層へのアプローチでは、Yahoo!広告が強みを発揮しやすい領域です。逆に、若年層中心のトレンド商材であれば、媒体選定そのものを見直す必要があります

Yahoo!JAPANは2026年現在も国内最大級の利用者数を持つポータルの一つです(時点:2026年6月)。具体的な年齢分布は媒体公式の広告ガイドや調査資料で確認できますが、重要なのは「自社のターゲット層がYahoo!利用者層とどれだけ重なるか」を代理店が検証できるかどうかです。

3-2. ユーザー特性を踏まえたターゲティング設計を代理店に求める理由

Yahoo!ユーザーの特性を理解していれば、ターゲティングの設計も変わります。年齢層が高めのユーザーには、文字情報が読みやすく、訴求がストレートなクリエイティブの方が反応が良いケースが多く、若年層向けのトレンド表現がかえって響かないこともあります

また、PC利用比率が高い特性を踏まえれば、PCの画面で見やすいレスポンシブディスプレイ広告の設計や、検索結果ページでの広告文の見せ方が成果を分けます。こうした「媒体特性に合わせた最適化」を、テンプレート的な運用ではなく案件ごとにチューニングできるかが、代理店の力量です。

株式会社Grillの運用経験上、Yahoo!広告では「Googleで作ったクリエイティブをそのまま流用する」運用が成果を取りこぼしやすい傾向があります。媒体ごとにユーザーの読み方・反応の仕方が異なるため、Yahoo!向けに広告文や画像を作り分けられるかは、代理店を見極める実践的なチェックポイントです。

検索連動型の仕組みを詳しく知りたい場合は、関連記事「Yahoo!リスティング広告完全ガイド|仕組みから費用・運用テクニックまで」も合わせて確認するとよいでしょう。

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第4章 Yahoo!広告を代理店に依頼するメリットと、自社運用との比較

第4章 Yahoo!広告を代理店に依頼するメリットと、自社運用との比較

代理店に任せる価値は「最新の媒体仕様に追従し続けられること」に集約されます。この章では、Yahoo!固有のアップデート対応というメリットを掘り下げたうえで、自社運用と代理店依頼を工数・品質・コストの3軸で比較し、どちらが自社に合うかを判断できるよう整理します。

4-1. 媒体特性の理解と最新アップデート対応を任せられる

Yahoo!広告は、LINEヤフー統合以降も管理画面の機能追加や審査規定の改定が続いています。これらの変更を自社で常時キャッチアップし続けるのは、専任担当者がいない企業には負担が大きい作業です。運用代行を代理店に依頼する最大のメリットは、こうした媒体アップデートへの追従と、それに伴う運用改善を任せられる点にあります。なお、Google広告併用を前提に媒体間の役割分担まで設計してくれる代理店であれば、Yahoo!とGoogleの予算配分も最適化できます。

とりわけ認定パートナーは、媒体仕様の変更情報を早期に得られる立場にあります。そのため自社運用では追いつきにくいアップデートにも、正規代理店ならスムーズに対応できます。

加えて、代理店は複数の広告主を運用する中で「どのターゲティングが効きやすいか」「どのクリエイティブの型が反応を取りやすいか」といった横断的な知見を蓄積しています。自社単独では得にくいこの知見を活用できることも、外注の価値です

4-2. Yahoo!広告の自社運用 vs 代理店依頼を工数・品質・コストで比較

自社運用と代理店依頼のどちらが適切かは、社内リソースと予算規模によって変わります。判断材料として、両者を主要な軸で比較しました。

比較軸自社運用(インハウス)代理店に依頼
初期工数アカウント設計・媒体学習に大きな負担設計・初期構築を任せられる
運用品質担当者のスキルに依存・属人化しやすい横断知見と複数名体制で安定
アップデート対応自力で情報追従が必要媒体仕様変更に追従してもらえる
コスト構造人件費(採用・教育コスト)手数料(広告費の10〜20%程度)
適した規模月額広告費が小さく単一媒体で完結媒体横断・成果改善まで求める場合

社内に広告運用の専任を置かず、他業務との兼任で検索広告を回していた企業では、審査落ちの対応やキーワード調整が後手に回り、配信が断続的に止まる事態が起きがちです。Yahoo!広告は媒体特性の理解と継続的な運用改善が成果に直結するため、「片手間運用」で頓挫した企業が代理店へ切り替える流れは2026年現在も続いています。

4-3. Yahoo!広告を代理店に依頼する3つのデメリットと回避策

メリットの裏側には、依頼前に知っておきたいデメリットもあります。ここでは代理店依頼の主な3つの注意点と、その回避策をあわせて整理します。

1つ目は、手数料コストが発生する点です。広告費とは別に費用相場として広告費の10〜20%程度がかかるため、出稿規模が小さいうちは割高に感じられることがあります。回避策としては、手数料率の低い正規代理店を選び、少額から始めて成果を見ながら出稿を増やす進め方が有効です。

2つ目は、運用ノウハウが社内に蓄積しにくい点です。運用を任せきりにすると、媒体の知見が代理店側に偏ります。月次レポートを単なる結果報告で終わらせず、施策の意図と振り返りを共有してもらい、自社にも知見を貯める姿勢が大切です。

3つ目は、意思疎通や情報共有の頻度を保つ必要がある点です。株式会社Grillの運用経験上、担当者の案件保有数が多いと報告が手薄になり、運用改善の打ち手が遅れがちになります。契約前に担当者一人あたりの案件数や報告体制を確認しておくと、こうした齟齬を防げます

第5章 手数料・初期費用・最低出稿額で見るYahoo!広告の代理店費用相場

第5章 手数料・初期費用・最低出稿額で見るYahoo!広告の代理店費用相場

代理店に依頼する際のコストは、手数料率・初期費用・最低出稿額の3点で整理すると把握しやすくなります。この章では、正規代理店に依頼する場合の費用相場を示しつつ、業界標準20%に対しAI活用で手数料を抑える新しい選択肢にも触れます。セールスパートナーであっても料金体系は会社ごとに異なるため、費用相場を基準に比較することが大切です。

5-1. 運用手数料の相場(広告費の20%)とAI活用型の低手数料という選択肢

Yahoo!広告の運用代行で最も一般的な料金体系は、手数料型です。多くの認定パートナーがこの体系を採用しています。費用相場は広告費の20%前後が業界標準とされており、月額広告費が50万円であれば、手数料は10万円程度が目安になります。多くの代理店がこの20%前後を採用しているため、見積もりを比較する際の基準値として覚えておくとよいでしょう。

一方、2026年現在は、AI・自動化ツールを運用に組み込むことで工数を圧縮し、手数料を費用相場より抑える代理店も登場しています。たとえば株式会社Grillは、広告費に対する手数料を10%〜に設定しており、これは業界標準20%のおよそ半額水準にあたります(料金体系:2026年5月改定時点)。手数料が抑えられる分、同じ広告費でもより多くの予算を媒体出稿に回せる構造になります。

手数料の業界標準20%という水準は、Yahoo!広告・Google広告を扱う複数の代理店の公開料金を比較した一般的な傾向値です。株式会社Grillの手数料10%〜は、AI・自動化ツールの徹底活用によって運用工数を削減した結果として実現しているもので、安さだけを優先したものではない点が特徴です。

5-2. 初期費用・クリエイティブ制作費・チャージ式課金の注意点

手数料以外にも、確認すべきコスト項目があります。代表的なのが初期費用とクリエイティブ制作費です。初期費用はアカウント開設・初期設計の対価として5〜10万円程度が発生する代理店が多く、無料とする会社もあります。クリエイティブの制作費は、バナーやディスプレイ広告用の画像・動画を新規制作する場合に別途発生するのが一般的です。

なお、こうした初期費用や制作費の扱いは費用相場として一律ではなく、認定パートナーでも会社ごとに方針が分かれます。また、Yahoo!広告の課金はあらかじめ広告費をチャージしておく「チャージ式(前払い)」が基本である点も押さえておきましょう。媒体側に厳密な最低出稿額の縛りはありませんが、現実的には成果を出すための下限予算が存在します。代理店によっては「月額広告費30万円以上」などの受託下限を設けているケースがあります。

「初期費用ゼロ・手数料だけ」を強調する代理店が必ずしも割安とは限りません。手数料率が高ければトータルコストは膨らむため、初期費用・手数料・制作費を合算した実質負担で比較することが重要です。

広告全般の代理店費用を俯瞰したい場合は、関連記事「Web広告代理店おすすめ|費用相場と失敗しない会社の選び方」も参考になります。

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第6章 失敗しないYahoo!広告の代理店の選び方|6つの判断軸

第6章 失敗しないYahoo!広告の代理店の選び方|6つの判断軸

ここまで整理してきたYahoo!固有の論点を、具体的な選び方の判断軸に落とし込みます。一般的な「実績・料金・業務範囲」の並びをなぞるのではなく、Yahoo!広告ならではの軸を優先順位の高い順に4つ取り上げます。

6-1. LINE×Yahoo!横断運用の実績があるか(最優先軸)

2023年の統合を踏まえると、最優先で確認したいのは「LINE広告とYahoo!広告を横断して運用設計できるか」です。Yahoo!の検索広告で取りこぼした層をLINEで再接触する、といったファネル設計ができる代理店は、媒体単体運用の会社より成果の伸びしろが大きくなります

確認質問としては、「LINEとYahoo!を併用した運用実績はあるか」「両媒体の予算配分をどう最適化しているか」が有効です。片方の媒体しか扱えない場合、横断設計の機会を逃すことになります。なお、横断運用に対応する正規代理店は、セールスパートナーとして両媒体の最新情報を得やすい点も見逃せません。

6-2. セールスパートナー認定と星ランクをどう参照するか

次に、LINEヤフー セールスパートナーの認定パートナーとしての状況と星制度のランクを確認します。認定パートナー=正規代理店であることは媒体サポートやアップデート追従の前提条件ですが、星制度の数字は「取扱規模の安心材料」として参照する程度に留めるのが現実的です。Google側の認定との違いも、Google広告の代理店選びの観点と照らし合わせて整理しておくと、媒体ごとの強みを見極めやすくなります。

星5だから運用がうまい、星2だから劣る、という単純な図式は成り立ちません。星の多い大手は安定感がある一方で小規模案件への対応が手薄になることもあり、星が少なくても特定業種に深い知見を持つ認定パートナーもあります。認定パートナーであることはあくまで前提条件と捉え、その先の運用力で見極めましょう。

6-3. 自社業種・Yahoo!ユーザー層に近いターゲットでの運用実績

3つ目は、自社の業種や、Yahoo!ユーザー層と重なるターゲットでの実績です。年齢層が高めという媒体特性を踏まえると、シニア・主婦層・BtoB決裁者層など、自社のターゲットに近い運用経験がある代理店は、ターゲティングとクリエイティブの精度で有利になります。

確認の際は、抽象的な「実績豊富です」という回答ではなく、「自社と近い業種・予算帯でのコンバージョン改善事例」を具体的に聞き出すことが大切です。同じセールスパートナーの認定パートナーであっても、得意業種は会社ごとに大きく異なります

6-4. クリエイティブ制作とアカウント所有権・開示への対応

4つ目は、クリエイティブ制作の内製可否と、アカウントの所有権・データ開示への姿勢です。Yahoo!向けにディスプレイ広告の画像や広告文を作り分けられる体制があるか、そして広告アカウントが広告主名義で作成され、契約終了後もデータを引き継げるかを必ず確認しましょう。

アカウントが代理店名義で運用されていると、代理店を変更する際に過去の学習データやコンバージョン履歴を引き継げず、新しいアカウントで学習をやり直すことになります。契約前に「アカウント名義」と「運用データの開示・レポートの粒度」を確認しておくことが、後悔しない選び方の要点です。

第7章 Yahoo!広告のおすすめ代理店19選|目的別に比較

第7章 Yahoo!広告のおすすめ代理店19選|目的別に比較

選び方の判断軸を踏まえ、Yahoo!広告に強いおすすめ代理店を19社紹介します。まずは比較一覧表で全体像をつかみ、その後に各社の特徴を詳しく解説します。LINEヤフー セールスパートナーとしての認定パートナー状況や星制度、手数料、LINE×Yahoo!横断対応の有無を軸に整理しました。いずれも正規代理店として実績を持つ会社なので、自社に合う候補を絞り込む参考にしてください。

7-1. Yahoo!広告のおすすめ代理店19社の比較一覧表

各社の特徴を、手数料の目安・LINE×Yahoo!横断対応・向いている企業の3点で一覧化しました。手数料が非公開の会社は業界標準(広告費の20%前後)を目安として記載しています。

#会社名手数料の目安LINE×Yahoo!横断向いている企業
1株式会社Grill広告費の10%〜(業界標準20%の半額水準)対応(LINE×Yahoo!)低コストで成果改善まで任せたい中小〜成長企業
2株式会社キーワードマーケティング20%前後対応運用型広告を本格的に伸ばしたい企業
3株式会社グラッドキューブ20%前後対応データ分析・LPO重視の企業
4株式会社メディックス20%前後対応EC・大規模運用の企業
5株式会社オプト要問い合わせ対応大手・大規模予算の企業
6株式会社サイバーエージェント要問い合わせ対応大規模・ブランディング志向の企業
7株式会社セプテーニ要問い合わせ対応統合的なデジタル施策を求める企業
8株式会社デジタルアイデンティティ20%前後対応SEO・広告を一体で進めたい企業
9GMOコマース株式会社20%前後対応EC・通販事業者
10ソウルドアウト株式会社20%前後対応地方・中小企業
11株式会社イーエムネットジャパン20%前後対応中小〜中堅の運用型広告
12株式会社Lifunext20%前後対応少額から成果を求める企業
13株式会社プリンシプル20%前後対応データ分析・GA活用重視の企業
14株式会社オーリーズ20%前後対応伴走型の運用を求める企業
15株式会社ユニアド20%前後対応丁寧な運用を求める中小企業
16リンクシェア・ジャパン株式会社要問い合わせ一部対応アフィリエイト連携を求める企業
17株式会社カルテットコミュニケーションズ20%前後対応少額予算・地方の中小企業
18株式会社PLAN-B20%前後対応SEOと広告を統合したい企業
19株式会社フルスピード20%前後対応アドテク活用で運用を効率化したい企業

7-2. 株式会社Grill

株式会社Grill

【AI活用でYahoo!広告の手数料10%〜を実現するLINE×Yahoo!横断運用のプロ集団】

株式会社Grillは、Yahoo!広告の検索広告・ディスプレイ広告の戦略設計から月次レポートまでを一気通貫で担う、Yahoo!広告領域に強い代理店です。キーワード選定・ターゲティング設定・クリエイティブ制作・配信後の運用改善まで、社内の同一チームで対応します。LINEヤフー統合後の管理画面・審査規定の変化にも追従し、年齢層が高めというYahoo!ユーザー特性を踏まえた配信設計を得意としています。

特に強みとなるのが、LINE広告とYahoo!広告を横断して設計できる体制です。Yahoo!の検索で取りこぼした層をLINE広告で再接触するなど、LINEヤフーの媒体群をまとめて最適化することで、媒体単体運用では届かないファネル全体のコンバージョン改善を実現します。また、AI・自動化ツールを徹底活用して運用工数を圧縮することで、施策の検証・改善のサイクルを高速で回し、成果が出るまでの立ち上がりを早めている点も特徴です。

料金面では、手数料を広告費の10%〜、最低出稿額10万円〜に設定しており、業界標準20%のおよそ半額水準でYahoo!広告の運用代行を依頼できます。Google広告併用やSNS広告と連動したLP改善にも対応し、EC・美容・不動産・BtoBサービスなど幅広い業種の支援実績を持ちます。そのため「Yahoo!を中心に低コストで成果まで任せたい」という企業の、最初の相談先として有力な選択肢です。

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会社名株式会社Grill
所在地東京都渋谷区東3丁目22−14 グランファースト恵比寿 5階
公式サイトhttps://grill.co.jp/

7-3. 株式会社キーワードマーケティング

株式会社キーワードマーケティング

【運用型広告に深く特化した検索広告のプロフェッショナル】

株式会社キーワードマーケティングは、リスティング広告をはじめとする運用型広告に特化した代理店です。検索広告の設計・改善に強く、Yahoo!広告・Google広告の双方で豊富な実績を持ちます。150を超える業種への支援経験があり、業種ごとのキーワード戦略に深い知見を蓄積しています

運用ノウハウを社外にも発信する教育事業を展開しているのも特徴で、再現性の高い運用改善の手法に定評があります。運用代行を本格的に伸ばしたい企業に向いています。

会社名株式会社キーワードマーケティング
所在地東京都港区赤坂
公式サイトhttps://www.kwm.co.jp/

7-4. 株式会社グラッドキューブ

株式会社グラッドキューブ

【データ分析とLPOを強みとする運用型広告の代理店】

株式会社グラッドキューブは、広告運用に加えてLPO(ランディングページ最適化)やアクセス解析ツールの開発も手がける代理店です。ディスプレイ広告・検索広告の運用とLP改善を組み合わせ、コンバージョン率の改善まで踏み込んだ支援を得意としています

Yahoo!広告でも複数業種の運用実績を持ち、データに基づく運用改善とレポートの質に強みがあります。広告とLPを一体で改善したい企業に向く運用代行の選択肢です。

会社名株式会社グラッドキューブ
所在地大阪府大阪市
公式サイトhttps://www.glad-cube.com/

7-5. 株式会社メディックス

株式会社メディックス

【EC・大規模運用に強い総合デジタルマーケティング企業】

株式会社メディックスは、長年にわたりデジタルマーケティングを手がける老舗の代理店です。Yahoo!広告・Google広告の運用に加え、ECモール対策やCRM領域まで幅広く支援しており、EC事業者や大規模運用を行う企業から支持されています

媒体横断でのターゲティング設計や、大量のクリエイティブを回す運用体制に強みがあり、規模の大きい運用代行を安定して任せられます。

会社名株式会社メディックス
所在地東京都新宿区
公式サイトhttps://www.medix-inc.co.jp/

7-6. 株式会社オプト

株式会社オプト

【大規模予算に対応する大手デジタルエージェンシー】

株式会社オプトは、大手デジタル・ホールディングス傘下の総合広告代理店です。Yahoo!広告でも長年の取扱実績を持ち、LINEヤフー セールスパートナーとして上位の星制度ランクに位置づけられる規模を誇ります

大規模予算の運用やブランディングを含む統合的な施策設計に強く、データ・テクノロジーを活用した運用改善を提供します。一定以上の予算規模を持つ企業向けの選択肢です。

会社名株式会社オプト
所在地東京都千代田区
公式サイトhttps://www.opt.ne.jp/

7-7. 株式会社サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェント

【国内最大級の広告取扱規模を持つ大手代理店】

株式会社サイバーエージェントは、インターネット広告事業で国内最大級の規模を持つ企業です。Yahoo!広告・Google広告をはじめ、各種運用型広告で豊富な実績を持ち、LINEヤフーの最上位認定パートナークラスに位置づけられます

AIを活用したクリエイティブ制作や大規模なデータ運用に強く、ブランディングからダイレクトレスポンスまで幅広く対応します。大規模・大予算の案件に適した代理店です。

会社名株式会社サイバーエージェント
所在地東京都渋谷区
公式サイトhttps://www.cyberagent.co.jp/

7-8. 株式会社セプテーニ

株式会社セプテーニ

【統合的なデジタルマーケティングを提供する大手代理店】

株式会社セプテーニは、運用型広告を中核に、データ解析・SNS運用まで統合的に手がける大手代理店です。Yahoo!広告でも長年の運用実績を持ち、媒体横断のマーケティング戦略設計に強みがあります

データに基づく運用改善とクリエイティブの両面を支援できるため、複数媒体の運用代行を統合して成果を出したい企業に向いています。

会社名株式会社セプテーニ
所在地東京都新宿区
公式サイトhttps://www.septeni.co.jp/

7-9. 株式会社デジタルアイデンティティ

株式会社デジタルアイデンティティ

【SEOと広告運用を一体で支援する統合型代理店】

株式会社デジタルアイデンティティは、SEOと広告運用の両輪でデジタルマーケティングを支援する代理店です。Yahoo!広告・Google広告の運用に加え、自然検索とのバランスを踏まえた集客設計を得意としています

検索広告とSEOを統合して流入を最大化したい企業に向いており、運用代行における運用改善の提案力にも定評があります。

会社名株式会社デジタルアイデンティティ
所在地東京都品川区
公式サイトhttps://digitalidentity.co.jp/

7-10. GMOコマース株式会社

GMOコマース株式会社

【EC・通販事業者の集客に強いGMOグループの代理店】

GMOコマース株式会社は、GMOグループのEC・通販支援に強みを持つ代理店です。Yahoo!広告・Google広告の運用に加え、ECサイト構築や物流支援まで含めたトータルサポートを提供します。

通販事業者のコンバージョン獲得に特化したノウハウを持ち、ショッピング系のディスプレイ広告運用に強みがあります。EC事業者の集客強化に適した選択肢です。

会社名GMOコマース株式会社
所在地東京都渋谷区
公式サイトhttps://www.gmo-c.jp/

7-11. ソウルドアウト株式会社

ソウルドアウト株式会社

【地方・中小企業のデジタル化を支援する代理店】

ソウルドアウト株式会社は、地方の中小・ベンチャー企業のデジタルマーケティング支援を強みとする代理店です。Yahoo!広告・Google広告の運用代行を、地方企業の商圏や予算規模に合わせて柔軟に設計します。

全国に拠点を持ち、地域に根ざした集客支援の実績が豊富です。少額予算からの運用にも対応しており、地方の中小企業の最初の相談先として有力です。

会社名ソウルドアウト株式会社
所在地東京都千代田区
公式サイトhttps://www.sold-out.co.jp/

7-12. 株式会社イーエムネットジャパン

株式会社イーエムネットジャパン

【中小〜中堅企業の運用型広告に強い代理店】

株式会社イーエムネットジャパンは、運用型広告に特化した代理店で、中小〜中堅企業の支援を得意としています。Yahoo!広告・Google広告の運用において、丁寧な運用改善と分かりやすいレポートに定評があります。LINEヤフーのセールスパートナーとしてYahoo!媒体の運用本数を重ねており、検索広告の地道なチューニングを強みとしています

担当者との距離が近く、きめ細かな対応を期待できる体制です。少額からじっくり検索広告を改善したい中小企業の相談先になります。

会社名株式会社イーエムネットジャパン
所在地東京都新宿区
公式サイトhttps://www.emnet.co.jp/

7-13. 株式会社Lifunext

株式会社Lifunext

【少額予算から成果を追求する運用型広告の代理店】

株式会社Lifunextは、運用型広告の代行を中心に、少額予算からの運用に柔軟に対応する代理店です。Yahoo!広告・Google広告・SNS広告を横断して支援し、限られた予算でコンバージョンを最大化する設計を得意としています。Yahoo!広告に関する解説メディアも運営しており、検索広告・ディスプレイ広告の両面で運用知見を蓄積しています。

デジタルマーケティングの情報発信にも積極的で、最新の媒体動向を踏まえた提案を受けやすいのも持ち味です。少額からスモールスタートしたい企業と相性の良い代理店といえます。

会社名株式会社Lifunext
所在地東京都渋谷区
公式サイトhttps://lifunext.com/

7-14. 株式会社プリンシプル

株式会社プリンシプル

【データ分析・GA活用を強みとする運用型広告の代理店】

株式会社プリンシプルは、Googleアナリティクスなどのデータ分析に深い知見を持つ代理店です。Yahoo!広告・Google広告の運用を、アクセス解析と組み合わせて精緻に最適化することを得意としています。Yahoo!広告でも検索広告の流入データを解析と紐付け、コンバージョンの要因分析まで踏み込んだ運用を行います

データドリブンな運用改善を重視する企業との相性が良く、レポートの分析品質に強みがあります。数字の裏側まで説明を求める広告主にとって、納得感のある運用パートナーになるでしょう。

会社名株式会社プリンシプル
所在地東京都千代田区
公式サイトhttps://www.principle-c.com/

7-15. 株式会社オーリーズ

株式会社オーリーズ

【伴走型の運用支援に定評がある運用型広告の代理店】

株式会社オーリーズは、広告主に深く伴走するスタイルの運用支援で知られる代理店です。Yahoo!広告・Google広告の運用代行において、単なる運用代行に留まらず、事業課題まで踏み込んだ提案を行います。Yahoo!の検索広告・ディスプレイ広告でも、KPI設計から振り返りまで一貫して伴走する体制を敷いています。

担当者の専門性が高く、密なコミュニケーションを通じて施策の意図を共有してくれます。中長期で腰を据えて成果を積み上げたい広告主が頼りにできる代理店です。

会社名株式会社オーリーズ
所在地東京都品川区
公式サイトhttps://allis-co.com/

7-16. 株式会社ユニアド

株式会社ユニアド

【丁寧な運用と提案を強みとする中小企業向け代理店】

株式会社ユニアドは、運用型広告の代行を手がける代理店で、丁寧な運用と分かりやすい説明に定評があります。Yahoo!広告・Google広告・SNS広告を横断して支援し、中小企業の運用改善を地道にサポートします。Yahoo!の検索広告運用では、専門用語をかみ砕いた報告で広告主の理解を助ける姿勢が評価されています

担当者が広告主に寄り添う運用スタイルのため、初めて運用代行を依頼する企業でも安心して任せられます。広告運用の知識に不安がある担当者の入り口として心強い代理店です。

会社名株式会社ユニアド
所在地東京都杉並区
公式サイトhttps://www.uniad.co.jp/

7-17. リンクシェア・ジャパン株式会社

リンクシェア・ジャパン株式会社

【アフィリエイト連携に強みを持つ代理店】

リンクシェア・ジャパン株式会社は、アフィリエイト広告を中核に、運用型広告まで支援する代理店です。Yahoo!広告とアフィリエイトを組み合わせた成果報酬型の集客設計を得意としています

成果報酬モデルと運用型広告を併用したい企業に向いており、EC・通販事業者との相性が良い選択肢です。

会社名リンクシェア・ジャパン株式会社
所在地東京都港区
公式サイトhttps://www.linkshare.ne.jp/

7-18. 株式会社カルテットコミュニケーションズ

株式会社カルテットコミュニケーションズ

【少額予算・地方の中小企業に強い運用型広告の代理店】

株式会社カルテットコミュニケーションズは、少額予算からの運用型広告に強い代理店です。Yahoo!広告・Google広告の運用代行を、地方の中小企業や個人事業主の予算規模に合わせて柔軟に提供しています。Yahoo!の検索広告にも対応し、低予算でも無駄を抑えた配信設計を得意とします

リスティング広告の運用ツールを自社開発しており、少額運用でも効率的に管理できる体制を整えています。小さく始めたい小規模・地方企業が最初に相談しやすい一社です。

会社名株式会社カルテットコミュニケーションズ
所在地愛知県名古屋市
公式サイトhttps://quartet-communications.com/

7-19. 株式会社PLAN-B

株式会社PLAN-B

【SEOと広告運用を統合して支援する代理店】

株式会社PLAN-Bは、SEOと運用型広告の両軸でデジタルマーケティングを支援する代理店です。Yahoo!広告・Google広告の運用に加え、自然検索対策やオウンドメディア運用まで含めた集客設計を得意としています

検索広告とSEOを統合して流入の最大化を図りたい企業に向いており、データに基づく運用改善にも強みがあります。

会社名株式会社PLAN-B
所在地大阪府大阪市 / 東京都品川区
公式サイトhttps://www.plan-b.co.jp/

7-20. 株式会社フルスピード

株式会社フルスピード

【アドテクノロジーを活用して運用を効率化する技術系広告代理店】

株式会社フルスピードは、運用型広告とSEOを軸にデジタルマーケティング全般を支援する技術系の広告代理店です。Yahoo!広告・Google広告の運用代行に加え、自社開発の広告ツールやアドテクノロジーを活用し、配信の効率化と運用改善を進める点に特色があります

ディスプレイ広告を含む幅広い配信面に対応し、データを起点としたターゲティングの最適化を得意とします。テクノロジーを使って運用工数を抑えつつ成果を伸ばしたい企業にとって、検討に値する一社です。

会社名株式会社フルスピード
所在地東京都渋谷区
公式サイトhttps://www.fullspeed.co.jp/

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第8章 依頼から運用開始まで|Yahoo!広告の代理店に任せる手順

第8章 依頼から運用開始まで|Yahoo!広告の代理店に任せる手順

依頼を決めてから配信が始まるまでには、いくつかの実務ステップがあります。この章では、問い合わせから配信開始までの流れと、Yahoo!特有の留意点、そして依頼前に準備しておくべき情報を整理します

8-1. 問い合わせ・ヒアリングから配信開始までの4ステップ

Yahoo!広告の運用代行を依頼する場合、一般的な流れは以下の4ステップです。

STEP 1:問い合わせ・ヒアリング(1〜2週間) 自社の商材・目的・予算を代理店に共有し、提案を依頼します。この段階でLINEヤフーの正規代理店(認定パートナー)かどうかを確認しておくと安心です。複数社に並行して問い合わせると、提案の質を比較しやすくなります。

STEP 2:提案・見積もりの受領と契約(1〜2週間) 代理店から配信戦略の提案と見積もりを受け取ります。手数料だけでなく、「なぜYahoo!のこのターゲティングを提案するのか」という理由の質を評価します。契約時にはアカウント名義・最低契約期間・解約条件を確認します。

STEP 3:アカウント設定・クリエイティブ制作(2〜3週間) 広告アカウントの設計(キャンペーン構造・ターゲティング・入札)とクリエイティブ制作を進めます。Yahoo!は審査にリードタイムがかかるため、配信開始日から逆算した進行が必要です。

STEP 4:テスト配信・本格運用(配信開始〜) 小額予算でテスト配信を行い、コンバージョンデータを収集してから本格運用に移行します。以降は月次レポートと改善提案をもとに、運用改善を継続します。

Yahoo!広告はディスプレイ広告の画像審査で差し戻しが起きやすいため、初回入稿時に予備のクリエイティブを複数用意しておくと、審査落ちによる配信遅延を防げます。

8-2. 依頼前に準備すべき目的・KPI・既存アカウント情報

代理店とのやり取りをスムーズにするには、依頼前の準備が重要です。最低限、以下の情報を整理しておきましょう。

  • 広告の目的とKPI:認知拡大か、コンバージョン獲得か。目標CPAや目標獲得件数を明確にする
  • 予算規模:月額の広告予算と、手数料を含めた総予算の上限
  • 既存アカウント情報:すでにYahoo!広告を運用している場合、アカウント名義と過去の運用データの所在
  • ターゲット像:自社の主要顧客の年齢層・地域・興味関心

代理店ごとの手数料体系の違いを依頼前に比較しておきたい場合は、関連記事「リスティング広告の代理店手数料の相場と内訳」も役立ちます。

既存アカウントを引き継ぐ場合は、現アカウントが広告主名義か代理店名義かを事前に確認しておきましょう。広告主名義であれば過去の学習データを引き継げますが、代理店名義の場合は新規アカウントでの再スタートになり、立ち上がりに2〜3ヶ月を要することがあります。

第9章 代理店選びでよくある疑問|Yahoo!広告の依頼前に解消したい点

第9章 代理店選びでよくある疑問|Yahoo!広告の依頼前に解消したい点

Yahoo!広告の代理店への依頼を検討する企業から、株式会社Grillへの問い合わせで実際に多く寄せられる疑問を整理しました。Yahoo!固有のテーマに絞って回答します。

9-1. Google広告だけでなくYahoo!広告も代理店に依頼すべき?

Google広告併用を前提にしたうえで、Yahoo!広告も併せて依頼する価値は十分にあります。Yahoo!はGoogleよりユーザーの年齢層が高めで、シニア層・主婦層・BtoB決裁者層にリーチしやすいため、Googleで取りこぼした層を補完できます

Google広告併用を同じ代理店に任せれば、予算配分やターゲティングを横断して最適化できるため、別々に依頼するより効率的です。ただし、媒体ごとにクリエイティブや入札戦略を作り分けられる代理店であることが前提です。

9-2. LINEヤフー統合後、LINE広告とまとめて依頼できる?

可能です。2023年のLINEヤフー統合以降、LINE広告とYahoo!広告は管理体制の統合が進み、両媒体をまとめて運用設計できる正規代理店が増えています。認定パートナーであれば、両媒体の最新仕様にも追従しやすくなります。Yahoo!の検索広告で獲得した顕在層と、LINE広告で届く潜在層を組み合わせれば、ファネル全体でのコンバージョン最適化がしやすくなります

LINEとYahoo!を別々の代理店に分けると横断設計が分断されやすいため、統合後はまとめて任せられる体制を持つ会社を選ぶのが、成果面で有利です。

LINE広告の代理店選びを詳しく知りたい場合は、関連記事「LINE広告代理店の選び方とおすすめ会社」も参考になります。

9-3. 少額予算・地方企業でもYahoo!広告の代理店に依頼できる?

依頼可能です。受託の下限は代理店ごとに異なり、月額広告費10万円前後の少額予算や地方企業に対応する正規代理店も存在します。最低出稿額の縛りは媒体側には厳密にはないため、小さく始めて成果を見ながら拡大する進め方が現実的です。

少額から始める場合は、手数料率の低い代理店を選ぶことで、限られた広告費をより多く媒体出稿に回せます。AI活用で手数料10%〜を実現している代理店は、少額予算の企業にとって特にコスト面のメリットが大きくなります。

9-4. セールスパートナーの星が多い代理店を選べば成果は出る?

星制度のランクは「取扱規模の安心材料」にはなりますが、個別案件の成果を保証するものではありません。星の多い大手の正規代理店でも、案件数が多く担当者の稼働が逼迫していれば、中小規模の広告主への対応が手薄になることもあります。セールスパートナーの認定パートナーであることは、あくまで出発点と考えるのが現実的です。

株式会社Grillの運用経験上、星の数と運用品質は必ずしも比例しません。正規代理店であることを確認したうえで、星制度は参考程度に留めましょう。「自社と近い予算帯・業種での実績があるか」「担当者がどれだけ手を動かせる体制か」で見極めるのが、後悔しない選び方です。

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第10章 自社に合うYahoo!広告の代理店を見極めるために

第10章 自社に合うYahoo!広告の代理店を見極めるために

Yahoo!広告の代理店選びは、2023年のLINEヤフー統合を境に、評価のものさしそのものが変わりました。かつては「Googleの認定があるか」「星制度の星が多いか」だけで判断する時代でした。いまは「LINEとYahoo!を横断して設計できるか」「年齢層の高いYahoo!ユーザーに合わせた配信ができるか」を問う時代へと移っています。今このタイミングで選定基準を更新できるかどうかが、これからの半年・1年の広告成果を左右します。

本記事で整理した判断軸を振り返ると、Yahoo!広告の代理店を見極める要点は3つに集約されます。1つ目は、LINE×Yahoo!の横断運用ができるかというファネル設計力。2つ目は、セールスパートナー(正規代理店)の認定を前提としつつ、星制度を過信せず自社業種での実績を確認すること。3つ目は、Yahoo!ユーザーの特性に合わせたターゲティングとクリエイティブを作り分けられるかという媒体最適化力です。費用相場(手数料20%前後)を基準にしつつ、この3つの軸で候補を絞り込めば、自社に合うパートナーが見えてきます

「Yahoo!広告を始めたいが社内に専任がいない」「今の代理店がYahoo!の運用に手薄で成果が伸びない」「LINEとYahoo!を別々に任せていて連携が取れていない」。こうした状況に心当たりはないでしょうか。当てはまるなら、媒体特性を踏まえた運用改善の余地が残されている可能性が高いといえます。

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株式会社Grillは、Yahoo!広告の検索広告・ディスプレイ広告の戦略設計から、ターゲティング設定・クリエイティブ制作・配信後の運用改善・月次レポートまでを同一チームで担います。LINEヤフー統合後の審査規定の変化に追従しながら、LINE広告とYahoo!広告を横断して予算配分を最適化します。これにより、本記事で解説した「媒体単体では届かないファネル全体のコンバージョン改善」を実現します。

御社が「年齢層の高いYahoo!ユーザーにどう訴求すべきか分からない」「既存アカウントの引き継ぎでデータを失いたくない」といった課題を抱えている場合もご安心ください。アカウントは原則として広告主名義で作成し、契約終了後もデータを引き継げる体制を整えています。手数料10%〜・最低出稿額10万円〜という料金体系は、AI・自動化ツールの徹底活用で運用工数を圧縮した結果です。業界標準の手数料20%のおよそ半額水準で、Yahoo!広告の運用をお任せいただけます。

まずは「今の広告費でYahoo!の成果をどこまで伸ばせるか」「LINEと併用したらどう変わるか」といった具体的なシミュレーションのご相談から、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人
2014年オイシックス株式会社にて海外事業の中核を担ったのち、香港および中国現地法人の社長に就任。アジア市場における事業の飛躍的な拡大を牽引。2017年には株式会社Emooveを代表取締役CEOとして創業。ゼロからの事業立ち上げて急成長を実現し、事業売却(EXIT)を成功へと導く。現在は、株式会社Grillの取締役COOとして参画。これまでの経営手腕と最前線で培った知見を融合させ、様々な業界に向けて事業成長に直結するWEBマーケティング支援を強力に推進している。
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