格安でできるMEO対策の月額目安はいくら?費用相場と低価格でできるおすすめ13社を比較!

格安でできるMEO対策の月額目安はいくら?費用相場と低価格でできるおすすめ13社を比較!

格安のMEO対策を探す作業でつまずく原因は、安い業者が見つからないことではありません。課金の単位が会社ごとに違うため、そもそも横に並べて比べられる状態になっていないことが本当の難所です。日額成果報酬、月額固定、店舗単価、キーワード単価が同じ「安いMEO対策」の看板の下に混在しています。

以下では、その20社の実測データを起点に、表示料金を月額換算へそろえる手順と、低価格プランで削られている工程を整理しました。格安・低価格で依頼できるおすすめ13社の比較、契約後に総額が膨らむ費用項目も扱います。読み終えたときに、御社の候補3社を1枚の換算表に落とせる状態を目指しています。

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目次

第1章 【独自調査】低価格のMEO対策20社の課金単位を実測|月額換算で横並びにできたのは何社か

第1章 【独自調査】低価格のMEO対策20社の課金単位を実測|月額換算で横並びにできたのは何社か

費用相場の記事を何本読んでも候補が絞れないのは、各社の情報の粒度がそろっていないためです。店舗の集客予算を決める前に、格安帯の情報開示の実態を実測データで確認します。

1-1. 調査の方法と対象20社|公式サイトの記載のみを2026年8月時点で確認

株式会社Grillは2026年8月、MEO対策の低価格プランを掲げる代行業者とツール提供会社20社を対象に公式サイト調査を実施しました(N=20社)。比較メディアの記載は根拠に採用せず、各社の公式サイトに書かれている内容だけを記録しています。

記録項目は、月額・初期費用・対策キーワード数・最低契約期間・成果報酬の課金順位条件・税表記・課金単位の7つです。全20社のサイトの正常稼働も確認しました。株式会社カンリーは名前解決ができず対象外としています。

20社の内訳は、価格に具体値があった12社と、月の総額が読めなかった8社です。社名は第4章と第5章で個別に扱います。

1-2. 課金単位は4種類に割れている|月額固定・日額成果報酬・店舗単価・キーワード単価

20社の記載を突き合わせると、課金単位は4種類に分かれていました。同じ「月額1万円以下」でも、単位が違えば1年後の総額は別物になります。

  • 月額固定型:マイビジ1,980〜9,800円、コーボー18,000円、CIN GROUP20,000円〜
  • 日額の成果報酬型:GreenHill300円、新大リンク500円、リザルトとティーエルマーケティング550円、コーボー700円、アドクルー1,200円(期間限定で800円)
  • 店舗単価型:オルグローのWHITE Linkは1店舗20,000円〜、10店舗以上150,000円〜
  • キーワード単価型:マイビジは0〜5キーワードを含み、超過分を追加料金とする方式

成果報酬を掲げた6社のうち、課金対象の順位条件(3位以内など)を明記していたのは4社でした。残る2社は日額単価だけを示しています。

1-3. 月額換算した価格分布|1,500円台から32,400円台まで20倍を超える開き

日額を月額に直して20社を並べると、最も安い水準と最も高い水準の間には20倍を超える開きがありました。低価格という言葉が指す範囲は、それだけ広いということです。

下限はユニヴァ・ジェンシアのGyro-n MEOで1店舗月1,500円から。上限側は月の上限額を書いていない成果報酬型で、アドクルーの通常日額1,200円が月27日課金されれば32,400円になります。

GreenHillの月上限9,900円、コーボーの月上限21,700円のように、上限の記載があるかどうかが月額換算の可否を決めています。

株式会社Grillの上記調査(2026年8月、N=20社)では、月の総額が読める形で価格を公開していたのは8社(40%)でした。日額のみで月上限に触れていない業者が4社あり、これを含めても金額に言及していたのは12社(60%)です。

1-4. 判断に必要な5項目をすべて公開していたのは20社中1社だけ

依頼先を決めるうえでそろえたい5項目は、月額・初期費用・対策キーワード数・最低契約期間・税表記です。20社のうち5つすべてを公開していたのは株式会社マイビジだけでした。

開示項目公開していた社数(N=20)割合
月額の総額が読める価格8社40%
初期費用9社45%
最低契約期間8社40%
対策キーワード数7社35%
税込/税抜の別4社20%

最低契約期間を公開していた8社の内訳は、縛りなし2社、6か月4社、12か月(1年)2社です。税表記は4社しか明記しておらず、月9,900円のプランが実際には10,890円になる可能性を織り込む必要があります。

1-5. 実測が示す低価格MEO対策の本当の難所|安さではなく比較可能性

実測が示すのは、MEO対策の格安プラン選びが「どこが安いか」を判定する作業ではないという事実です。単位も税表記も契約期間も違うまま並べた表は、比較表の形をしているだけで比較になっていません。

集客の成果に差が出るのは、同じ支出でどこまでの作業範囲が付くかという一点です。MEO対策の費用相場を体系的に押さえたい場合は、「MEO対策の費用相場と料金体系」も併せて確認してください。

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第2章 表示価格を月額換算にそろえる3ステップ|格安MEO対策を同じ土俵で比べる方法

第2章 表示価格を月額換算にそろえる3ステップ|格安MEO対策を同じ土俵で比べる方法

課金単位がばらばらでも、3つの手順を踏めば同じ土俵に乗せられます。集客予算を1本の物差しで比べるため、第1章の実測値をそのまま使って換算します。

2-1. STEP1 日額課金を月額に直す|上限の有無で総額が2倍以上変わる

最初の作業は日額表記を月額に直すことです。日額課金は、月の上限が書かれているかどうかで意味が180度変わります。

上限がある場合は、上限額をそのまま月額とみなせます。GreenHillなら月9,900円、コーボーの成果報酬プランなら月21,700円を超える請求は発生しません。

上限がない場合は課金日数を自分で置きます。上位表示が安定するほど課金日数は増えるため、「順調にいった場合」で計算するのが実務的です。日額550円で月25日なら13,750円、日額1,200円で月27日なら32,400円です。

2-2. STEP2 対策キーワード数で割る|1キーワードあたり単価で見ると順位が入れ替わる

次に、月額を対策キーワード数で割ります。狙える検索語の本数は成果に直結するため、総額が同じでも本数が違えば実質の単価は変わります。

オルグローのWHITE Linkは1店舗20,000円〜で10キーワード、1キーワードあたり2,000円です。マイビジは1,980〜9,800円で0〜5キーワード、ロカオプは最大20、ティーエルマーケティングは制限なしと記載しています。

表示価格が2万円の業者が、5,000円の業者より1キーワードあたりでは安くなる逆転は珍しくありません。対策キーワード数を公開していたのは20社中7社だけなので、非公開の業者には本数を必ず聞きます。

2-3. STEP3 初期費用を最低契約期間で按分して月額に乗せる

3つ目は、初期費用を月額に溶かし込む作業です。一度きりの支出でも、比較では月額に按分したほうが実態に近づきます。

LIVALESTは月6,600円〜・初期費用33,000円(無料キャンペーンの記載あり)で縛りなしです。12か月使う前提なら2,750円を月額に加え、実質9,350円として扱います

CIN GROUPは月20,000円〜・初期費用20,000円・最低6か月〜なので、約3,333円を上乗せして約23,333円になります。

初期費用を明示していた9社のうち、GreenHill・コーボー・アドクルー・ティーエルマーケティング・新大リンクは0円と記載しています。マイビジはキャンペーン適用時0円で、規約上の通常額98,000円(税別)を併記しています。

2-4. 換算後に安さの順番はどう変わるか|表示価格が最安の会社が最安とは限らない

3つのステップを通すと、表示価格で並べた順番はしばしば崩れます。「一番安く見えた業者」が換算後も一番安いとは限りません。

典型は3つです。①月上限のない日額成果報酬型が成果の出た月に月額固定型を追い抜く、②初期費用の按分で初月無料をうたう業者の実質額が上がる、③キーワード単価で割ると少額プランの割高さが表面化する。

株式会社Grillが店舗ビジネスのMEO対策を支援してきた経験では、契約後に「思っていた金額と違う」という相談が出る原因の大半は、値上げではなく換算の抜けです。初期費用の按分と税表記は特に見落とされます。

2-5. 税抜表記のまま比べると起きる10%のずれ

最後に、税表記をそろえます。実測20社のうち明記していたのは4社だけで、残り16社は表記の前提が読み取れません

税抜9,900円は税込10,890円、税抜20,000円は税込22,000円で、年間では約11,880円と24,000円の差になります。格安帯では月額が小さいぶん、10%の差が効いてきます。

換算表には税込に統一した列を1本用意してください。MEO対策を格安で依頼できる業者の全体像は、「格安でできるMEO対策会社12選」で候補の幅を確認できます。

第3章 低価格プランで削られている工程はどこか|MEO対策の7工程を運用主体別に整理

第3章 低価格プランで削られている工程はどこか|MEO対策の7工程を運用主体別に整理

低価格のMEO対策が安い理由は、企業努力だけではありません。上位表示までに必要な運用工程のうち、どれを誰が担当するかが業者ごとに違うためです。

3-1. MEO運用を構成する7つの工程|初期設定・キーワード設計・投稿・写真・口コミ返信・順位計測・改善提案

MEO対策の運用は次の7工程に分解できます。プランの安さは、この7工程のうち何工程が含まれるかでほぼ説明が付きます。

  1. 初期設定:Googleビジネスプロフィールの登録・オーナー確認・カテゴリ選定・NAP整備
  2. キーワード設計:商圏と業種から対策キーワードを選び優先順位を決める
  3. 投稿更新:最新情報・イベント・キャンペーンの定期投稿
  4. 写真の追加:外観・内観・商品・スタッフ写真の追加と差し替え
  5. 口コミ対応:口コミの獲得導線づくりと返信
  6. 順位計測:対策キーワードごとのGoogleマップの掲載順位を記録
  7. 改善提案:計測結果をもとにキーワードや施策を組み替える

3-2. 月額1万円以下のプランに含まれる工程と含まれない工程の境界

実測20社の記載からは、月額1万円以下のプランでは1・6が中心、2〜5は限定的、7はほぼ含まれないという傾向が読み取れます。

投稿や写真は回数が区切られるか、素材の提供を店舗側が担う形が一般的で、口コミ返信は代筆まで含む業者とテンプレート提供だけの業者に分かれます。

最も削られやすいのは7番目の改善提案です。順位が伸びないキーワードを差し替える判断は工数がかかるため、月額固定の格安プランでは対象外とされる例が目立ちます。

3-3. ツールが自動で処理する範囲と、人が手を動かす範囲の見分け方

低価格を実現している業者は、機械化できる部分をツールに寄せています。ツールが担うのは主に6の順位計測と、3の投稿予約です。

一方、2のキーワード設計、5の口コミ返信の文面、7の改善提案は人の判断が要ります。ここに人が関与しないと、順位は測れても打ち手が更新されません。Googleマップでの掲載順位の決まり方は「MEOの検索順位が決まる仕組み」で整理しています。

見分け方は単純で、公式サイトに「レポート」としかなければツール出力の提供、「ご提案」「打ち合わせ」「ディレクター」が併記されていれば人の関与があると読めます。

3-4. 削られた工程を自社で埋める場合の月間作業量の目安

含まれない工程は、集客を担当する店舗側が引き取ります。株式会社Grillが飲食・美容・整体など来店型店舗のMEO運用を支援した案件(2025年度、N=9件)で、1店舗あたりの月間作業量を集計しました。

投稿更新(月4回)60〜80分、写真の追加30〜40分、口コミ返信(月5〜10件)40〜60分、順位の記録30分という水準です。

合わせて月160〜210分、時給2,000円で換算すると月5,300〜7,000円相当です

月額3,000円のプランで浮いた分が、そのまま自社の作業時間に置き換わっているケースは実際に起こります。

3-5. 公式サイトの記載から作業範囲を読み取る3つの手がかり

問い合わせ前でも、書きぶりから作業範囲は読めます。手がかりは「回数」「主語」「納品物」の3つです。

「投稿の代行 月2回」と回数があればそれが上限、「ご提供いただいた素材をもとに」とあれば素材づくりは店舗側の担当、納品物が「順位レポート」だけなら改善の判断も店舗側に残ります。

対策キーワード数を公開していた7社の設定範囲には幅があります。アドクルーとコーボーが4キーワード、マイビジが0〜5、H2Technologyのsmart MEOが最大8、オルグローが10という水準です。ロカオプは最大20、ティーエルマーケティングは制限なしと記載しています。キーワード数は作業範囲を測る代理指標として使えます。

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第4章 MEO対策を格安・低価格で依頼できるおすすめ13社|月額換算と情報開示レベルで比較

第4章 MEO対策を格安・低価格で依頼できるおすすめ13社|月額換算と情報開示レベルで比較

ここからは、公式サイトで価格に関する具体値を公開していた業者を中心に、店舗集客の予算に合わせて選べる13社を紹介します。掲載順は安い順ではなく、判断材料をどれだけ公開しているかの順とし、各社について公式に何が書かれ、何が書かれていないかを併記します。

4-1. おすすめ13社の比較一覧表|月額換算・課金単位・対策KW数・最低契約期間・開示項目数

会社名(サービス名)月額の公式表記対策キーワード数最低契約期間開示5項目公式サイト
株式会社Grill月額5,000円〜(月額固定)商圏に応じて設計個別相談5/5https://grill.co.jp/
株式会社マイビジ(マイビジMEO)1,980〜9,800円(税別)0〜5キーワード縛りなし5/5https://xn--meo-5q0fn79k.net/
株式会社GreenHill(MEO HACK)日額300円・月上限9,900円(税抜)記載なし6か月4/5https://meo-hack.com/
株式会社コーボー月18,000円/日額700円・月上限21,700円4キーワード6か月〜4/5https://www.cooboo.co.jp/special/meo/
株式会社アドクルー日額1,200円(期間限定で800円)4キーワード6か月3/5https://www.adcrew.jp/lp/meo-cp.html
株式会社LIVALEST6,600円〜(初期費用33,000円)記載なし縛りなし3/5https://livalest.com/meo
株式会社IA(ワンコインMEO)5,000円(税込5,500円)記載なし記載なし2/5https://ia.am/onecoin
ユニヴァ・ジェンシア株式会社(Gyro-n MEO)1,500円/月〜(店舗単価)記載なし記載なし1/5https://gyro-n.com/meo/
株式会社新大リンク(MEO解析センター)日額500円記載なし記載なし1/5https://meopro.net/
リザルト株式会社日額550円(税込)記載なし記載なし2/5https://result.ne.jp/
株式会社ティーエルマーケティング日額550円制限なし記載なし2/5https://tl-marketing.jp/meo/
株式会社CIN GROUP20,000円〜(初期費用20,000円)記載なし6か月〜3/5https://web.cin-group.com/service/meo/
オルグロー株式会社(WHITE Link)20,000円〜/10店舗以上150,000円〜10キーワード/店舗12か月3/5https://white-link.com/meo/

※5項目とは月額・初期費用・対策キーワード数・最低契約期間・税表記です。2026年8月時点の公式サイト記載を株式会社Grillが確認しました。

4-2. 株式会社Grill

株式会社Grill

【Googleマップの順位計測から改善提案までを止めずに回す店舗集客の支援会社】

株式会社Grillは、Googleビジネスプロフィールの初期整備・対策キーワード設計・投稿運用・口コミの獲得導線づくり・順位計測までを担当するMEO対策の支援会社です。第3章の7工程のうち、低価格帯で最初に削られる「改善提案」を標準の運用サイクルに組み込んでいます

上位表示に届いていないキーワードを毎月洗い出し、商圏の競合状況に合わせて対策キーワードと施策を組み替えます。

料金はMEO対策で月額5,000円〜と格安帯に近い水準です。AI・自動化ツールを計測やレポート作成に組み込んで運用工数を圧縮し、浮いた時間を検証と改善へ回す体制がこの水準を支えています。

検証の頻度が上がるぶん、成果が出るまでの立ち上がりも短くなります。飲食・美容・整体・クリニックなど、来店集客を成果指標とする店舗ビジネスでの支援実績があります。

Googleマップからの流入が増えた後の導線にも対応可能です。リスティング広告やMeta広告の運用は手数料10%〜(業界標準は20%)・最低出稿10万円〜で、LP改善まで同じチームで設計できます。

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会社名株式会社Grill
公式サイトhttps://grill.co.jp/
月額の公式表記月額5,000円〜(月額固定)
対策キーワード数商圏に応じて設計
最低契約期間個別相談

4-3. 株式会社マイビジ(マイビジMEO)

株式会社マイビジ

【判断材料を最も多く公開している月額固定の低価格プラン】

月1,980〜9,800円(税別)の月額固定型です。初期費用はキャンペーン適用で0円(規約上の通常額は98,000円・税別)、対策キーワード0〜5本、契約期間の縛りなし、税別表記までを明記し、実測20社で唯一5項目すべてを公開していました

キーワード追加は別料金のため、5本を超える店舗は追加分を含めて換算します。

会社名株式会社マイビジ(マイビジMEO)
公式サイトhttps://xn--meo-5q0fn79k.net/
月額の公式表記1,980〜9,800円(税別)
対策キーワード数0〜5キーワード
最低契約期間縛りなし

4-4. 株式会社GreenHill(MEO HACK)

株式会社GreenHill

【日額300円・月上限9,900円で総額が読める成果報酬型】

対策キーワードが3位以内に入った日だけ日額300円が発生する成果報酬型です。月の上限を9,900円(税抜)と明記しているため、成果報酬でありながら月の総額が読めます

初期費用0円、最低契約期間6か月。対策キーワードの本数に明示がない点だけ確認が要ります。

会社名株式会社GreenHill(MEO HACK)
公式サイトhttps://meo-hack.com/
月額の公式表記日額300円・月上限9,900円(税抜)
対策キーワード数記載なし
最低契約期間6か月

4-5. 株式会社コーボー

株式会社コーボー

【月額固定と成果報酬を選べる二本立ての料金設計】

月18,000円の月額固定型と、日額700円・月上限21,700円の成果報酬型を並行して提供しています。課金条件は3位以内、初期費用0円、対策キーワードは4本(月20,000円〜の運用代行プランのみ4〜6本)です。

同じ業者で2つの課金方式を比べられるため、第6章の分岐点の判断をそのまま持ち込めます。税表記は記載がないので要確認です。

会社名株式会社コーボー
公式サイトhttps://www.cooboo.co.jp/special/meo/
月額の公式表記月18,000円/日額700円・月上限21,700円
対策キーワード数4キーワード
最低契約期間6か月〜

4-6. 株式会社アドクルー

株式会社アドクルー

【対策キーワード4本を明示した日額成果報酬の代行サービス】

3位以内で日額1,200円(期間限定キャンペーンで800円)が発生する成果報酬型です。初期費用0円、対策キーワード4本、最低契約期間6か月で、施策開始後4か月間成果が出ない場合は解約できるとも明記しています

月額の上限は書かれていないため、換算時は通常日額の1,200円で見積もります。

会社名株式会社アドクルー
公式サイトhttps://www.adcrew.jp/lp/meo-cp.html
月額の公式表記日額1,200円(期間限定で800円)
対策キーワード数4キーワード
最低契約期間6か月

4-7. 株式会社LIVALEST

株式会社LIVALEST

【成果報酬を採用しないと明記した月6,600円〜の月額固定型】

月6,600円〜の月額固定型です。成果報酬型を採用しない方針を公式サイトで明示しており、順位の上下で請求額が変わらない運用を望む店舗に向きます。

初期費用は33,000円ですが無料キャンペーンの記載があり、契約期間の縛りもありません。発生する場合は第2章のSTEP3で按分してから比較します。

会社名株式会社LIVALEST
公式サイトhttps://livalest.com/meo
月額の公式表記6,600円〜(初期費用33,000円)
対策キーワード数記載なし
最低契約期間縛りなし

4-8. 株式会社IA(ワンコインMEO)

株式会社IA

【税抜・税込を併記した月5,000円のワンプライス設計】

月5,000円(税込5,500円)という単一料金で提供されています。実測20社の中で、税抜と税込の両方を併記していた数少ない業者の一つです

一方で初期費用・対策キーワード数・最低契約期間の記載は確認できませんでした。料金の明快さと作業範囲の不明瞭さが同居しており、含まれる工程の確認が要ります。

会社名株式会社IA(ワンコインMEO)
公式サイトhttps://ia.am/onecoin
月額の公式表記5,000円(税込5,500円)
対策キーワード数記載なし
最低契約期間記載なし

4-9. ユニヴァ・ジェンシア株式会社(Gyro-n MEO)

ユニヴァ・ジェンシア株式会社

【1店舗月1,500円〜から使える順位計測中心のツール型】

1店舗あたり月1,500円〜という、実測20社で最も低い水準の料金を公開しています。口コミ管理機能を加えたプランは月2,500円〜です。

代行ではなくツール提供が中心で、投稿や口コミ返信は店舗側に残ります。「順位計測」を安く外部化する選択肢で、残る工程を自社で埋められるかが導入可否を分けます。

会社名ユニヴァ・ジェンシア株式会社(Gyro-n MEO)
公式サイトhttps://gyro-n.com/meo/
月額の公式表記1,500円/月〜(店舗単価)
対策キーワード数記載なし
最低契約期間記載なし

4-10. 株式会社新大リンク(MEO解析センター)

株式会社新大リンク

【日額500円・3位以内課金を明示した成果報酬型】

3位以内に入った日に日額500円が発生する成果報酬型で、初期費用は0円です。月額の上限、対策キーワード数、最低契約期間は読み取れませんでした。

日額500円は格安帯でも低い水準ですが、上限がない以上は課金日数の想定が総額を左右します

会社名株式会社新大リンク(MEO解析センター)
公式サイトhttps://meopro.net/
月額の公式表記日額500円
対策キーワード数記載なし
最低契約期間記載なし

4-11. リザルト株式会社

リザルト株式会社

【日額550円を税込で提示している成果報酬型の代行】

日額550円(税込)の成果報酬型で、初期費用は無料です。税込表記は換算作業の手間を減らします。ただし日額が発生する順位条件は明示されていません。

「何位に入ったら課金されるのか」は総額に直結する条件なので、最優先の確認事項です。

会社名リザルト株式会社
公式サイトhttps://result.ne.jp/
月額の公式表記日額550円(税込)
対策キーワード数記載なし
最低契約期間記載なし

4-12. 株式会社ティーエルマーケティング

株式会社ティーエルマーケティング

【対策キーワード数に制限を設けない日額550円のプラン】

日額550円の成果報酬型です。対策キーワードの本数に制限がないと明記しており、複数の検索語を並行して狙いたい店舗に向きます。

初期費用は0円で、月額の上限と最低契約期間の記載はありません。キーワードが増えるほど課金対象日も増えるため、上限の有無は必ず確認します。

会社名株式会社ティーエルマーケティング
公式サイトhttps://tl-marketing.jp/meo/
月額の公式表記日額550円
対策キーワード数制限なし
最低契約期間記載なし

4-13. 株式会社CIN GROUP

株式会社CIN GROUP

【初期費用と最低契約期間まで示した月20,000円〜の月額固定型】

月20,000円〜の月額固定型で、初期費用20,000円・最低契約期間6か月〜も公開しています。格安帯では高めですが年間の支出は読みやすく、6か月分に初期費用を加えた140,000円で7工程のどこまでが含まれるかを確認して判断します。

会社名株式会社CIN GROUP
公式サイトhttps://web.cin-group.com/service/meo/
月額の公式表記20,000円〜(初期費用20,000円)
対策キーワード数記載なし
最低契約期間6か月〜
オルグロー株式会社

【1店舗10キーワードまで対策する店舗単価型】

1店舗月20,000円〜、10店舗以上で150,000円〜という店舗単価型のMEO対策代行です。1店舗あたり10キーワードまで対策すると明記しており、キーワード単価は2,000円です。

最低契約期間は12か月で、成果報酬型は採用しません。多店舗展開では1拠点あたりの単価が下がります。

会社名オルグロー株式会社(WHITE Link)
公式サイトhttps://white-link.com/meo/
月額の公式表記20,000円〜/10店舗以上150,000円〜
対策キーワード数10キーワード/店舗
最低契約期間12か月

第5章 公式サイトに価格を出していない8社の扱い方|候補に残す基準と外す基準

第5章 公式サイトに価格を出していない8社の扱い方|候補に残す基準と外す基準

実測20社のうち8社は、月額の総額が読める価格を公開していませんでした。費用相場の一覧に載らないこの8社を、候補から機械的に外すべきかどうかを整理します。

5-1. 価格を公開していなかった8社と、各社が代わりに公開している情報

月の総額が読める価格を公開していなかったのは、ロカオプ・H2Technology・TONOSAMA・GMOトライハッチ・トリニアス・プロモスト・GMO TECH・スーパーリージョナルの8社です。ただし、この8社が情報を出していないわけではありません。うち2社は料金以外の条件を具体的に公開しています。

  • 株式会社ロカオプ(https://locaop.jp/):Googleマップ対策と口コミ管理・Web予約を統合したツール型。最大20キーワードの対策と1年契約を明示し、料金のみ非公開です
  • 株式会社H2Technology(https://smart-meo.com/):smart MEOの名称で口コミ返信と投稿の代行を提供。どのプランでも同時に最大8キーワードまで対策できると明記しています

残る6社は料金も条件も公開しておらず、機能一覧や導入事例を前面に出す構成が中心です。

5-2. 価格が非公開になる3つの理由|多店舗前提・販売代理店経由・完全個別見積もり

価格を出さない理由は、隠しているからとは限りません。8社の見せ方から読み取れる理由は3つです。

  • 多店舗前提:店舗数で単価が変わり、単一の料金表を出しにくい
  • 販売代理店経由:代行の提供元と販売元が分かれ、最終価格がチャネルごとに異なる
  • 完全個別見積もり:商圏の競合状況と対策キーワードの難易度を見てから設計する

3つ目に該当する業者は、MEO対策の難易度が商圏で変わる実態を反映しています。費用相場の一覧に載らないこと自体は、割高さを意味しません。

5-3. 非公開でも候補に残してよい店舗の条件

価格非公開の業者を候補に残す価値があるのは、次のいずれかに当てはまる店舗です。当てはまらない場合は、価格を公開している業者から選ぶほうが検討は速く進みます。

  • 複数店舗を展開しており、店舗単価の交渉余地がある
  • 商圏の競合が多く、キーワード設計に個別の判断が必要
  • MEO対策だけでなく、Web集客全体の設計を同じ業者に任せたい

1店舗のみでGoogleビジネスプロフィールの基礎整備から始める段階なら、価格を公開している業者のほうが検討コストは低く済みます。代理店という切り口で候補を広げたい場合は、「MEO代理店おすすめ10選と失敗しない選び方」も参考になります。

5-4. 問い合わせ前に自社側で決めておく3条件|店舗数・対策キーワード数・許容できる月額上限

条件を先に固めてから連絡すると、比較可能な回答が返ってきます。曖昧な問い合わせには曖昧な見積もりが返るというのが実務上の傾向です。

決めておく条件は、①店舗数(出店予定を含む)、②対策したいキーワードの候補と本数、③許容できる月額の上限額の3つです。同じ文面で複数社に渡せば、返答をそのまま換算表に並べられます。

株式会社Grillが店舗ビジネスの依頼先選定を支援した経験では、対策キーワードの候補を先に提示したほうが見積もりの内訳は細かく返ってきました。業者側も作業量を見積もりやすくなるためです。

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第6章 上位表示した日数で総額が変わる|成果報酬型MEO対策の年間コスト3パターン試算

第6章 上位表示した日数で総額が変わる|成果報酬型MEO対策の年間コスト3パターン試算

成果報酬型は「成果が出なければ払わない」仕組みですが、裏を返せば上位表示が続くほど支払いが増えます。実測した日額を使い、費用相場の一覧では見えない年間総額の動きを試算します。

6-1. 年間30日/120日/300日ランクインした場合の年間総額

ランクイン日数を3段階に置くと、年間総額は次のように変わります。同じ契約でも、成果の出方次第で総額は10倍の幅を持ちます。

ランクイン日数(年間)年間総額(日額500円)月あたりの平均
30日(立ち上げ期に数日ずつ)15,000円1,250円
120日(年の3分の1で上位表示)60,000円5,000円
300日(ほぼ通年で上位表示)150,000円12,500円

※試算の前提は、日額500円・3位以内で課金・初期費用0円・月額の上限なしです。課金がキーワード単位か店舗単位かで総額は変わるため、ここでは店舗単位に統一しました。

年間300日の場合の月平均12,500円は、月額固定型の中位プランと同水準です。成果報酬を掲げる業者が割安に見えるのは、成果が安定していない期間だけということになります。

6-2. 月額固定型と成果報酬型が逆転する分岐点は年間何日か

月額固定型の料金を年間総額に直し、成果報酬型と交差する日数を求めれば分岐点が出ます。この日数を超えて上位表示が続くなら、月額固定型のほうが安く収まります。

  • 月額5,000円のプラン(年間60,000円):日額500円なら年120日が分岐点
  • 月額9,800円のプラン(年間117,600円):年235日が分岐点
  • 月額18,000円のプラン(年間216,000円):年432日となり、実質的に逆転しません

つまり月額5,000〜10,000円の低価格帯では、上位表示が年間120〜235日を超えるかどうかが判断の境目です。格安プランを長く続ける前提なら、月額固定型のほうが総額を読みやすくなります。

6-3. 月額上限の記載がない成果報酬型で起きる想定外の請求

実測では、日額を提示しながら月の上限に触れていない業者が4社ありました。この形式は、成果が出た月に請求額が跳ねます。

日額1,200円で月30日課金されれば36,000円、対策キーワード4本すべてが課金対象になる契約ならさらに膨らみます。格安をうたうプランでも、上限のない成果報酬は年間で見ると費用相場の上限側に届くことがあります。

上限の有無に加えて、「同じ日に複数キーワードがランクインした場合の課金」も確認が必要です。キーワードごとに日額が発生する契約では、対策本数がそのまま月額の倍率になります。

MEO対策を続けるうえでのリスク面は「MEO対策の7つのデメリットと克服方法」でも整理しています。

6-4. 上位表示が安定した後に契約を切り替えるタイミング

成果報酬型で始めた場合、上位表示が安定した時点が切り替えの検討時期です。目安は「3か月連続で月20日以上ランクインした状態」とすると判断しやすくなります。年間換算で240日を超え、6-2の分岐点を上回るためです。

月額固定型への切り替え、または同じ業者の月額固定プランへの変更を打診する価値があります。切り替え時は最低契約期間の残月数を確認し、違約金が発生しない時期に合わせて動きます。

第7章 商圏の競合密度で分かれる成果|低価格のMEO対策が効く店舗・効かない店舗

第7章 商圏の競合密度で分かれる成果|低価格のMEO対策が効く店舗・効かない店舗

低価格のMEO対策で集客の成果が出るかどうかは、サービスの優劣より商圏の条件に左右されます。費用相場を調べる前に、自店舗がどちらに当てはまるかを運用の開始前に判定します。

7-1. 競合密度の測り方|Googleマップで同業の表示件数を数える手順

判定の材料はGoogleマップから無料で取れます。所要時間は10分ほどで、専門ツールは必要ありません。

  1. Googleマップで「地域名+業種」(例:中野 焼き鳥)を検索し、同業店舗をスクロールが止まるまで数える
  2. 上位3件の口コミ件数と平均評価を控える
  3. 主要な駅名でも同じ作業を繰り返す

同業20件未満で上位3件の口コミが50件以下なら競合密度は低め、同業50件超で上位が口コミ300件以上なら高密度です。密度が上がるほど上位表示の難易度も上がります。

7-2. 低価格プランで届く商圏と、予算を上げないと届かない商圏の違い

競合密度が低い商圏では、Googleビジネスプロフィールの基本情報を整え、写真と口コミを積むだけで上位表示に届くことがあります。この条件下では、月額数千円の格安プランでも集客の費用対効果が釣り合います。

一方、高密度の商圏では上位3枠が口コミ数と更新頻度で固められています。割り込むにはキーワードの選び直しや口コミ獲得導線の設計といった継続的な判断が要り、7番目の工程が欠かせません。改善提案が含まれない格安プランでは、順位が動かないまま費用だけが積み上がりがちです。

7-3. 対策キーワードの粒度で変わる難易度|「地域名+業種」と「駅名+業種」

同じ店舗でも、狙うキーワードの粒度で難易度は変わります。粒度を1段下げるだけで、格安プランの射程に入ることがあります。

  • 市区名+業種:商圏が広く競合も多い。到達には継続的な運用が必要
  • 駅名+業種:商圏が絞られ、店舗の立地が有利に働く
  • 駅名+業種+特徴(個室・深夜・当日予約など):検索数は減るが来店意欲の高い層に届く

対策キーワード4本のプランなら、市区名1本・駅名2本・特徴付き1本という配分が現実的で、集客につながる検索語から順に埋めていきます。キーワード選定の考え方は、「MEO集客の始め方と上位表示のコツ」でも具体例とともに解説しています。

7-4. 業種別に見る低価格プランの適性|飲食・美容・整体・クリニック・士業

業種によって、Googleビジネスプロフィールで問われる要素は変わります。低価格プランとの相性は次のとおりです。

業種低価格プランとの相性判断の理由
飲食高い写真と口コミが順位に効き、素材を自店舗で用意できる
美容・サロン中程度駅前商圏の競合密度が高く、口コミ返信の質が問われる
整体・接骨院高い商圏が半径2km程度で、キーワードの粒度を下げやすい
クリニック中程度診療科ごとに検索意図が分かれ、情報管理に手間がかかる
士業低め口コミが集まりにくく、Googleマップ以外の導線が要る

株式会社Grillが来店型店舗のMEO運用を支援した案件(2025年度、N=9件)では、口コミの獲得導線を先に整えた店舗のほうが順位の立ち上がりは早い傾向でした。

ここまで見た業種別の相性は、実際の施策の進め方とあわせて確認すると判断しやすくなります。業種別の進め方は「Googleマップ集客のMEO対策10選と業種別戦略」を参照してください。

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第8章 契約後に総額が膨らむ5つの追加費用|格安MEO対策の請求で見落とされる項目

第8章 契約後に総額が膨らむ5つの追加費用|格安MEO対策の請求で見落とされる項目

第1章で見た「公開されていない項目」は、そのまま集客予算を圧迫する追加費用になりやすい部分です。上位表示した後に効いてくる項目も含め、実測値を根拠に5項目を確認します。

8-1. 対策キーワードの追加費用|1キーワードあたりの加算単価

低価格プランは対策キーワードの本数が絞られ、超過分は加算されます。本数の上限は、料金表よりも先に確認すべき項目です。

マイビジは0〜5キーワードをプランに含み、追加は1本980円と公開しています。アドクルーとコーボーはいずれも4本です。市区名・駅名・特徴付きを網羅すると4本では足りない商圏もあり、8本に増やせば月額が数千円上がる計算になります。

8-2. 店舗の追加・拠点単価|2店舗目から適用される料金の考え方

2店舗目以降の扱いも、公式サイトでは省略されがちです。1店舗分の月額をそのまま店舗数で掛けるとは限りません。

オルグローのWHITE Linkは1店舗20,000円〜ですが、10店舗以上は150,000円〜で1店舗あたり15,000円に下がります。Gyro-n MEOは1店舗1,500円〜の単価型です。

店舗数店舗単価型(1,500円/店舗)段階制(WHITE Link相当)単価一律(20,000円/店舗)
1店舗1,500円20,000円20,000円
10店舗15,000円150,000円200,000円
50店舗75,000円個別見積もり1,000,000円

店舗単価型が安く見えますが、ツール提供が中心で代行を含まない前提です。店舗追加のたびに初期費用が再発生する契約もあります。

8-3. 写真撮影・口コミ施策などのオプション費用

7工程のうち、集客に直結する写真と口コミはオプション化されやすい領域です。「含まれている」と「代行してくれる」は別物です。

写真は撮影の代行が別料金、口コミは獲得導線の設計(POP制作・QRコード発行・スタッフ向けスクリプト)が別料金というケースがあります。なお口コミの依頼方法にはGoogleのポリシー上の制約があるため、施策が違反にあたらないかは事前確認が必要です。この点は「MEOペナルティの原因8選と回復手順」で整理しています。

8-4. 最低契約期間の残月請求と解約時の条件

最低契約期間を公開していたのは20社中8社で、縛りなしから6か月・12か月まで幅がありました。残りの12社は、解約条件を問い合わせないと分かりません。

途中解約時に残月分を一括請求する契約、解約通知を1〜2か月前に求める契約があります。6か月縛りで月20,000円なら、上位表示が出ないまま3か月で解約しても、残り3か月分60,000円を求められる可能性があります。格安プランほど、この条件で総額が変わります。

8-5. 税表記の不一致で発生する10%の差額

税表記を明示していたのは20社中4社だけでした。見積書と公式サイトの表記がずれている場合、基準は見積書です。

税抜9,900円のプランは年間130,680円、税抜33,000円の初期費用は36,300円になります。換算表には税込列を必ず用意し、見積もり回答が税抜ならその場で1.1倍して記入してください。

追加費用の存在自体は不当ではありません。問題は、費用相場の比較を表示価格だけで済ませ、追加分を織り込まずに契約することです。上記5項目はいずれも問い合わせ段階で確認できます。

第9章 多店舗のMEO運用コストを下げる契約の組み方|一元管理ツールの損益分岐と店舗別の配分

第9章 多店舗のMEO運用コストを下げる契約の組み方|一元管理ツールの損益分岐と店舗別の配分

店舗数が増えたときに割高へ転じる境界は第8章8-2で示しました。ここでは運用の手間と契約の組み方から、多店舗でも集客コストを格安の水準に保つ方法を確認します。

9-1. 多店舗になるほど増える情報更新の手間と、一元管理ツールの損益分岐

店舗が増えると、営業時間の変更・臨時休業・メニュー改定といった情報更新の作業量が比例して増えます。1店舗あたり月30分の更新作業でも、20店舗なら月10時間です。

一元管理ツールは、この作業を1画面にまとめるために導入されます。店舗単価1,500円のツールを20店舗で使えば月30,000円ですが、10時間の作業削減が見込めるなら時給換算で釣り合います。店舗数が5前後までは手作業のほうが安く、10を超えたあたりからツールの優位が出るのが実務上の感覚です。

9-2. 多店舗で低価格を維持するための契約の組み方

多店舗で低価格を保つには、集客の状況が違う全店舗へ同じプランを当てる発想を外すのが近道です。主力店と後発店で契約を分けるという考え方です。

  • 競合密度の高い主力店:改善提案まで含む代行契約に寄せる
  • 競合密度の低い後発店:ツール型の店舗単価プランで順位計測のみ確保する
  • 新規出店:開業後3か月は初期費用0円の業者で立ち上げ、成果を見て契約を組み替える

この分け方であれば、全店舗を高単価の契約でそろえる必要がなくなります。格安のMEO対策は、全社一律で導入するものではなく、店舗ごとに配分するものだと考えてください。

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第10章 低価格のMEO対策をめぐる8つの疑問|解約・順位保証・乗り換えの実務

第10章 低価格のMEO対策をめぐる8つの疑問|解約・順位保証・乗り換えの実務

最後に、格安帯のMEO対策で問い合わせが多い論点を、上位表示の判定から乗り換えまで、実務の時系列に沿って8つ取り上げます。

10-1. 月額1,500円台のプランと2万円台のプランで、施策範囲はどこが違うのか

差は、人が判断する工程の有無です。月額1,500〜5,000円の水準では順位計測と投稿予約が中心で、キーワード設計や改善提案は含まれないのが一般的です。

月額2万円前後になると、口コミ返信の代行、写真の追加、月次の改善提案まで含む契約が出てきます。費用相場の一覧を眺めてもこの差は見えません。業種ごとの施策は「飲食店のMEO対策7つの施策」で補うと、削られた工程を自社で埋める判断がしやすくなります。

10-2. 「3位以内で課金」の順位は誰が、どの端末で判定しているのか

判定は基本的に業者側の計測ツールが行います。同じ検索語でも、計測地点・端末・ログイン状態によって表示順位は変わるため、判定条件の確認が欠かせません。

確認すべきは、①計測地点(店舗住所か市区の中心点か)、②計測頻度、③判定に使う画面の3点です。株式会社Grillの支援経験では、この3条件を書面に明記してもらえるかで後の認識のずれが変わります。

10-3. 表示価格が税抜か税込かを確認せずに契約したらどうなるか

請求は見積書・契約書の記載に従うため、税抜表記のままなら支払いは1.1倍になります。第2章2-5と第8章8-5で示したとおり、見積もり回答が届いた時点で税込額を書き込むのが確実です。

10-4. 6か月縛りの契約を3か月で解約すると、実損はいくらになるのか

第8章8-4で触れた残月請求は、金額に直すと判断しやすくなります。月20,000円・6か月縛りの契約を3か月で打ち切った場合、残り3か月分の60,000円が請求対象になります。

成果が出ないまま解約しても支払総額は120,000円です。格安のMEO対策を短期で試すなら、縛りのない業者を選ぶか、成果が出ない場合の解約条件を契約前に取り付けます。アドクルーのように「施策開始後4か月間未成果なら解約可」と明記する業者もあります。

10-5. 低価格プランから通常プランへ切り替える判断の目安はあるか

目安は2つです。対策キーワードの半数以上で上位表示が3か月続いた場合と、逆に6か月まったく動かない場合です。

前者は伸びしろがキーワードの追加や口コミ施策に移った状態で、改善提案を含むプランへ上げる価値があります。後者はキーワード設計そのものと運用体制の見直しが必要です。Googleマップ上の露出をさらに広げたい場合は、「MEO広告の仕組みと費用・出稿方法」で有料枠との併用も検討できます。

10-6. 価格を公開していない会社に見積もりを取るとき、何を先に伝えるべきか

第5章5-4の3条件(店舗数・対策キーワードの候補と本数・許容できる月額上限)を最初に伝えます。加えて「税込で提示」「最低契約期間と中途解約の条件を記載」の2点を依頼文に入れれば、複数社の回答をそのまま換算表に並べられます。

10-7. 別の会社へ乗り換えるとき、Googleビジネスプロフィールの管理権限はどうなるか

Googleビジネスプロフィールのオーナー権限が業者側にある場合、権限の移管手続きが必要です。契約終了と権限返還は自動で連動しません。

株式会社Grillの支援経験では、店舗側がオーナー権限を保持し、業者には管理者権限を付与する形が最もトラブルの少ない構成でした。すでに業者がオーナーなら、解約通知と同時に移管を依頼します。

10-8. 複数の会社に同時に依頼して比較することはできるか

同一のGoogleビジネスプロフィールに複数社が同時に施策を行うのは避けるべきです。投稿や情報の更新が競合し、どの施策が集客に効いたのか判別できなくなります。

比較したい場合は、複数店舗を持つ事業者が店舗ごとに業者を分ける方法が現実的です。効果の反映には時間差があるため、最低4〜6か月は同じ体制で計測します。

第11章 月額換算表を1枚作れば依頼先は決まる|MEO対策の低価格プラン選びを60分で終える

第11章 月額換算表を1枚作れば依頼先は決まる|MEO対策の低価格プラン選びを60分で終える

比較の作業を先延ばしにするほど、最初に電話がつながった業者でそのまま決めてしまう確率が上がります。格安帯のプランは各社がキャンペーン条件を頻繁に入れ替えるため、候補の情報も1〜2か月で古くなります。集客を止めないためにも、今日のうちに比較できる形へ落としてしまうのが早道です。

11-1. 今日60分でやること|候補3社の公開情報を換算表に落とし込む手順

必要なのは表計算ソフト1枚と60分です。列は「会社名/月額(税込)/課金単位/対策キーワード数/1キーワード単価/初期費用の按分額/最低契約期間/含まれる工程数」の8つです。

候補を3社に絞り、公式サイトから読める値を埋めます。読めない欄を空白のまま残せば、それが問い合わせの質問リストになります。

第2章の3ステップで税込・月額・キーワード単価をそろえ、第3章の7工程で含まれる作業に印を付ければ、表示価格では見えなかった差が1枚に収まります。

空欄が半分以上を占める業者は、この段階で候補から外して構いません。20社を実測して分かったのは、判断材料をどれだけ公開しているかは、その業者の説明姿勢をそのまま映すということです。安さの比較は、その先の話になります。

依頼先を決めた後は、どの指標で成果を追うかを先に決めておくと運用が安定します。「MEO対策のメリットとKPI設計」で、Googleビジネスプロフィールの数値の見方を確認しておいてください。

削られた「改善提案」まで引き受けるMEO運用は株式会社Grillへ

換算表を作ってみると、格安帯の各社が価格で競っている一方、順位が動かなかったときにキーワードや施策を組み替える工程だけが、どの見積書からも抜け落ちていることに気付くはずです。株式会社Grillは、この抜けた工程を標準の運用に組み込んでいます。Googleビジネスプロフィールの初期整備と対策キーワードの設計から入り、毎月の順位データをもとに狙う検索語と口コミの獲得導線を組み替え続けます。

御社が作った換算表に、比較対象の1社としてGrillの見積もりを並べてみてください。埋まらない欄が残らないよう、含まれる工程と含まれない工程、対策キーワードの本数、契約期間と解約の条件までを内訳として明示してお出しします。店舗数と狙いたい検索語の候補をお伝えいただければ、そのまま換算表の1行に落とせる形でご提案します。

他社の見積書をお持ちの場合は、その内訳のどこが空欄になっているかを一緒に読むところからでも構いません。順位が動かなかった月に誰が何をするのか——この1点さえ契約に書き込めていれば、低価格帯のMEO対策でも上位表示の芽は残せます。

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この記事を書いた人
SEOライターとしてグルメメディアmacaroniへ参加後、ディレクターを経て統括プロデューサーへ。トレンド部門・レシピ動画部門・SEO部門などのマネジメントを経験。その後、株式会社Gunosyで新規事業としてSEO事業を統括しグロースに成功し、トライバルメディアハウスにてプロデューサー・マーケティングプランナーとして従事。現在は、株式会社Grillにて、SEO・MEOを中心に各種コンテンツマーケティング事業の統括責任者として活躍。
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