デジタルマーケティング研修のおすすめ14選!受けて終わりにしない選び方と助成金の活用方法!

デジタルマーケティング研修のおすすめ14選!受けて終わりにしない選び方と助成金の活用方法!

研修の直後に集めたアンケートでは「わかりやすかった」「すぐ使えそう」に丸が並びます。ところが3か月後に広告の管理画面を開くと、入札の設定もキーワードも研修前のまま、ということが起こります。株式会社Grillが研修・運用支援で担当者の育成に関わる場面でも、研修の評価と業務の変化が一致しない例を何度も見てきました。

費用の面でも、業務から離れた研修は選びにくくなりました。厚生労働省は、人材開発支援助成金の事業展開等リスキリング支援コースについて、2026年8月3日からの変更点を示しました。対象外になったのは、職務の種類を問わない汎用的な内容のDX研修や、生成AIの汎用的なプロンプト研修です。

つまりデジタルマーケティング研修は、受講者の担当業務にどれだけ直結しているかが、成果と費用の両方を左右する段階に入っています。ここでは、受講者ごとの到達レベルの決め方、自社データを教材にするカリキュラム、受講後90日の定着、成果の測り方までを一続きでたどります。後半では形式と到達レベルで比べたおすすめの研修会社14選と、改正後の助成金の要件も紹介します。

GRILLは支援実績500社以上のマーケティング会社です。SEO・広告・SNSを横断した集客戦略を専門家がご提案します。

GRILLの強み
  • 御社に合った集客戦略の全体像を一緒に整理
  • SEO・広告・SNS横断で優先施策を60分の無料相談で即提案
  • 相談無料・費用の縛りなし

初回相談は完全無料!まずはお気軽にご相談ください。

目次

第1章 デジタルマーケティング研修が現場で使われない3つの構造|受講後に施策が止まる理由

第1章 デジタルマーケティング研修が現場で使われない3つの構造|受講後に施策が止まる理由

デジタルマーケティング研修の成果は、講座の出来よりも、受講後の業務とどうつながっているかで決まります。受講者が学んだ知識や実践スキルを手放してしまう3つの構造と、その実態を先に確認しておきます。

1-1. 研修で学ぶ施策と、自社が実際に回している施策がずれている

汎用的なカリキュラムの研修は、SEO・リスティング広告・SNS・メール・MAまで全方位で教えます。一方で受講者が翌週から触るのは、検索広告1媒体と自社ブログだけ、ということもあります。この場合、学んだ知識の大半は自社で使う場面がありません。

たとえば展示会で商談を作っているBtoB企業の担当者が、Instagram広告のクリエイティブ演習に長い時間を割いても、翌月の業務は何も変わりません。問題は研修の質や講師の力量ではなく、選ぶ段階で受講者の担当施策を確かめていないことにあります。

1-2. 受講後に触れる実アカウント・実データがなく、操作手順が定着しない

研修の演習は、デモ用のアカウントやサンプルデータで行われるのが一般的です。ところが自社のGoogle広告やGA4は代理店が管理していて、受講者には閲覧権限すらない場合があります。これでは学んだ画面にたどり着けません。

広告の管理画面やGA4は仕様の変更も多く、数週間触らないだけで操作手順を忘れます。基礎的な用語は頭に残っても、設定して動かす実践のスキルは、習得しても使わなければ短期間で抜けていきます。

1-3. 上司が研修の中身を知らず、学んだ施策を試す時間と予算が出ない

受講者が「除外キーワードを整理したい」「LPのファーストビューをテストしたい」と提案しても、上司が研修の中身を知らなければ優先度を判断できません。数万円のテスト予算でも稟議が止まり、提案は次の四半期へ先送りされます。

この構造は、人事部門が研修を手配し、事業部の上司が関わらない場合に起きやすい傾向があります。受講者本人のやる気の問題として片づけると、次の人材育成の施策でも同じことが繰り返されます。

1-4. 【具体データ】受講から90日後に施策を実行していた担当者の割合

株式会社Grillが研修・運用支援で担当者育成に関わった企業(EC・SaaS・人材サービスなど、2025年4月〜2026年3月、N=18社・受講者63名)を追跡しました。受講後90日の時点で研修で扱った施策を自社で1回以上実行していた受講者は24名、38%でした。残る6割強は、学んだ施策を一度も業務で試していません。

実行しなかった39名に理由を聞き取ると、最も大きかったのは「担当施策と研修内容のずれ」の15名でした。続いて「上司の承認や予算が得られなかった」が13名、「実アカウントの権限がなかった」が11名です。

3つの理由はいずれも、研修の中身ではなく研修の前後の設計で防げるものです。第3章から第8章で、到達レベル・カリキュラム・定着・評価の順に処方箋を示します。

\ デジタルマーケ研修の全体設計に強い /

【無料】デジマ研修の方針を無料相談>

第2章 デジタルマーケティング研修とは?学べる6領域とWebマーケティング研修との違い

第2章 デジタルマーケティング研修とは?学べる6領域とWebマーケティング研修との違い

処方箋に入る前に、デジタルマーケティング研修が何を扱うのかを基礎から整理します。学べる領域、近い研修との範囲の違い、2026年に加わったテーマ、外部研修を使う利点の4点です。

2-1. デジタルマーケティング研修で扱う6領域|戦略・SEO・広告運用・SNS・データ分析・MA

デジタルマーケティング研修とは、デジタル上の接点を使って見込み客を集め、購買や商談につなげる知識とスキルを体系的に習得する研修です。扱う領域は、戦略を起点におおむね次の6つに分かれます。

領域主に学ぶ内容受講後にできるようになること
戦略ターゲット設定、カスタマージャーニー、KPI設計施策の優先順位を数値で説明する
SEOキーワード選定、内部対策、コンテンツ設計狙う検索語と改善するページを決める
広告運用検索広告・SNS広告の設定、入札、クリエイティブ予算内で配信を組み、成果を見て調整する
SNSアカウント設計、投稿企画、効果測定投稿の目的と評価指標を決めて運用する
データ分析GA4、広告レポート、ダッシュボード数値の変化から原因の仮説を立てる
MAリード管理、メール配信、スコアリング見込み客の育成シナリオを組む

研修によっては、この6領域を1〜2日で概観するものもあれば、1領域だけを数十時間かけて実践的に習得させるものもあります。自社の担当施策に合わせて領域を絞るほど、第1章1-1のずれは小さくなります。SEOの基礎知識を自社で先に学ぶなら、「SEO内部対策の完全ガイド」を研修前の予習に活用できます。

2-2. Webマーケティング研修・一般的なマーケティング研修との範囲の違い

名称が似た研修でも、扱う範囲は異なります。名称だけで選ぶと、期待した内容が入っていないことがあります。

研修の名称主な範囲向いている目的
マーケティング研修市場分析、STP、4Pなど戦略の基礎部門を問わず共通の考え方をそろえる
Webマーケティング研修自社サイトを中心にした集客(SEO・リスティング広告・アクセス解析)サイト経由の問い合わせや売上を増やす
デジタルマーケティング研修Webに加え、SNS・アプリ・MA・顧客データの連携まで複数の接点をつないで戦略と施策を設計する

実際には境界があいまいな講座も多いため、名称よりカリキュラムの項目と演習の中身で判断してください。

2-3. 2026年の研修テーマに加わった生成AI活用と、業務に直結させる扱い方

2026年時点では、広告文の案出しやキーワードの洗い出し、レポートの要約に生成AIを活用する内容を組み込んだ研修も見られます。ここで押さえたいのは、生成AIの使い方そのものより、どの業務のどの工程に使うかまで落とし込めているかです。

厚生労働省の変更点リーフレットは、助成対象の例として「生成AIを活用して商品提案書の構成案作成、文章生成、修正方法を学ぶ営業担当者向けの訓練」を挙げています。一方で「生成AIを利用するために汎用的なプロンプトの作り方を学ぶ訓練」は対象外の例です。

デジタルマーケティングに置き換えるなら、「自社の検索広告の広告文を生成AIで作り、審査基準に沿って修正する」のように、担当業務の成果物まで決めて生成AIを活用する設計が望ましい形です。この点は第9章の助成金の要件にも直結します。

2-4. 独学やOJTではなく外部の研修を使う3つの利点

独学やOJTでもデジタルマーケティングの知識は身につきますが、外部の研修には次の3つの利点があります。

  • 体系: 関心や目の前の業務に偏らず、戦略から個別施策まで順に学べる
  • 最新の仕様: 講師が直近の管理画面や評価の仕組みの変更を反映して教える
  • 質問の相手: 専門の講師に自社の状況をそのまま聞ける

社内に指導できる人材がいない企業では、OJTの前提そのものが成り立ちません。外部の研修で基礎を固め、実務で実践力を深める順序が現実的です。

第3章 到達レベル4段階で決める研修の中身|職種・階層別に見るデジタルマーケティング研修の目標と形式

第3章 到達レベル4段階で決める研修の中身|職種・階層別に見るデジタルマーケティング研修の目標と形式

研修を選ぶ前に決めておきたいのが、受講者ごとにどこまでスキルを習得させるかという到達レベルです。この章では到達レベルを4段階で定義し、職種・階層ごとの目標と、それに合う研修形式を対応させます。

3-1. 「知っている」から「改善できる」まで、デジタルマーケティングの到達レベル4段階

この記事では、デジタルマーケティング研修の到達レベルを次の4段階で扱います。以降の比較表・カリキュラム・評価の章でも、同じ物差しを使います。

レベル状態確認できる行動の例
L1 知っている用語と仕組みを聞いたことがあるCPAやCVRの意味を答えられる
L2 説明できる施策の目的と関係を他人に説明できる検索広告とSEOの使い分けを上司に説明する
L3 設定・実行できる管理画面で施策を自分で動かせるキャンペーンを作り、除外キーワードを設定する
L4 数値を見て改善できる結果から原因を仮説にし、次の一手を打てるCPAの悪化を検索語句から特定し、入札を直す

多くの研修がうたう「基礎から実践まで」は、この表ではL1からL3あたりを指すことが一般的です。L4は研修の時間内だけでは習得しにくく、受講後の実務の中で仕上がる段階だと考えてください。

3-2. 経営層・管理職は「投資判断と指標の読み方」までを到達点にする

経営層や管理職が管理画面を操作できる必要はありません。目指すのはL2で、施策ごとの指標の意味を理解し、施策を続けるか止めるかの戦略判断ができる状態です。

具体的には、CPAとCVRの関係、広告費と売上の比率、SEOの成果が出るまでの時間感覚を説明できれば十分です。検索広告の指標の考え方は「リスティング広告のKPIは限界CPAから逆算」が参考になります。

管理職がL2に届いていると、第1章1-3の「提案が通らない」構造が起きにくくなります。部下の育成と同時期に、短時間でも管理職向けの講座を入れておくと効果的です。

3-3. マーケティング担当者は「自社アカウントで施策を改善できる」水準を目指す

日々の施策を担うマーケティング担当者の育成では、L3を研修の到達点に置き、受講後90日でL4へ近づける設計が目安です。研修をカスタマイズし、扱う画面と自社の画面を一致させることが、この移行の前提になります。

株式会社Grillの運用経験上、担当者に最低限求めたいスキルは、管理画面の数字を前週と比べ、変化の理由を1つ仮説として言えることです。この水準に届いた担当者がいる会社では、代理店や外部パートナーとの定例でも議論が具体的になり、改善の速度が上がる傾向があります。

3-4. 営業・企画・カスタマーサポートは「用語と連携の作法」で足りる理由

営業や企画、カスタマーサポートの担当者は、L1〜L2で十分な場合がほとんどです。この層に求められるのは、専門的な実践スキルより、マーケティング部門との連携で話が通じる基礎知識だからです。

たとえば、問い合わせ経路を記録するためのパラメータの意味、リードの定義、商談化の基準をそろえるだけで、部門間の引き継ぎの取りこぼしが減ります。全社員に同じカリキュラムを受けさせるより、職種ごとに到達点を分けて育成したほうが、時間と費用の配分にも無駄が出ません。

3-5. 公開講座・講師派遣・eラーニング・長期ライブ・実案件並走型の5形式と到達レベルの対応表

到達レベルが決まれば、合う研修形式も絞れます。代表的な5形式を、届きやすいレベルと向いている受講者で並べると次のとおりです。

形式届きやすいレベル向いている受講者時間の目安
公開講座L1〜L21〜数名で他社と一緒に学ぶ担当者半日〜1日程度
講師派遣(一社研修)L2〜L3同じ部署の複数名、社内で内容をそろえたい企業数時間×複数回
eラーニングL1〜L2全社員の底上げ、時間がそろわない職場1本数分〜数十分を随時
長期ライブ講座L2〜L3体系的に学び直したい専任担当者数週間〜数か月
実案件並走型L3〜L4自社アカウントを任される担当者実務と並行して数か月

オンラインで受講できる形式は増えていますが、オンラインかどうかより、演習に何を使うかのほうが到達レベルへの影響は大きくなります。L3以上の実践スキルを狙うなら、講師派遣や実案件並走型で内容をカスタマイズし、自社のアカウントを演習に活用できる形式を選んでください。

\ デジタルマーケ研修の全体設計に強い /

【無料】デジマ研修の方針を無料相談>

第4章 研修会社を選ぶ6つの判断基準|実務に転用できるデジタルマーケティング研修の見極め方

第4章 研修会社を選ぶ6つの判断基準|実務に転用できるデジタルマーケティング研修の見極め方

受講者と到達レベルが決まったら、育成を任せる研修会社を比べる段階です。第1章の3つの構造を防げるかどうかを軸に、問い合わせや見積もりの段階で確かめたい6つの基準を挙げます。

4-1. 自社の広告アカウントやGA4データを演習の教材に使えるか

最初に確かめたいのは、講師が演習の素材を自社のデータに差し替えられるかです。自社の広告アカウントやGA4を活用できれば、研修の画面と受講後の業務の画面が一致し、第1章1-2の「操作が定着しない」構造を防げます。

問い合わせの際は「自社データを使った演習は可能か」「閲覧権限の付与や守秘義務の取り決めはどうするか」の2点を聞いてください。この質問に具体的な手順で答えられる会社は、カスタマイズの経験を積んでいると判断できます。

4-2. 講師が直近1年以内に広告運用・SEOの実務を担当しているか

広告の管理画面や検索エンジンの評価の仕組みは、年単位で大きく変わります。数年前の経験だけで教える講師の場合、研修の内容と現在の画面や仕様が合わないことがあります。

講師について確認するのは経歴の長さではなく、直近1年以内に担当した案件の有無です。「現在も運用やコンサルティングを担当しているか」「どの媒体・業種を見ているか」を聞けば、教える知識の鮮度をある程度見極められます。

4-3. 研修後の質問窓口とフォロー期間が何日あるか

受講者が本当に困るのは、研修が終わって自社の画面を触り始めてからです。研修後に講師へ質問できる窓口があるか、あるならその期間が何日かを確認しましょう。

「フォローあり」とだけ書かれている場合は、質問の方法(チャット・メール・個別相談)、回数の上限、期間の3つを具体的に聞いておきます。受講後90日の定着(第7章)を支えるのは、この期間の質問のしやすさです。

4-4. 受講前に到達レベルと評価方法をすり合わせてくれるか

第3章の到達レベルを研修会社や講師と共有し、研修後に何ができれば成功とするかを事前に決められるかも確かめます。受講前後の理解度テストや、研修後の課題提出で評価する仕組みがあると、成果を測りやすくなります。

逆に、アンケートの満足度だけで評価を終える会社の場合は、第8章の「行動」と「成果」の段階を自社で測る準備が必要です。

4-5. 助成金の要件(10時間以上・OFF-JT・業務直結)に沿って設計できるか

人材開発支援助成金を使う予定なら、研修の設計段階から要件を満たしておく必要があります。厚生労働省のリーフレットでは、事業展開等リスキリング支援コースの対象訓練として、訓練時間数が10時間以上であること、OFF-JTであること、職務に関連した訓練であることが挙げられています。2026年8月3日以降に対象外となった研修の範囲は、詳しくは第9章9-3で扱います。

4-6. 課金単位(1名・1社15名単位・1ID)をそろえて見積りを比べられるか

見積もりを並べる前に、課金の単位をそろえる必要があります。1名ごとの受講料、1社あたりの定額、1IDごとの月額では、同じ金額でも1人あたりの費用がまったく違うからです。

実際、第5章で紹介する14社の公式サイトを2026年9月に確認すると、研修の金額を固定の料金表として確認できたのは3社でした。インソースは日程ごとに受講料を掲載する形式です。課金単位も、1名ごとの受講料、15名までなら何人受講しても同額の一社研修、3ID以上から契約するeラーニングの月額と、会社ごとに異なります。受講予定の人数と期間を先に固め、1人あたり・1時間あたりの金額に換算して比べてください。

第5章 デジタルマーケティング研修のおすすめ会社14選|形式と到達レベルで比較

第5章 デジタルマーケティング研修のおすすめ会社14選|形式と到達レベルで比較

ここからは、デジタルマーケティング研修で人材育成を支援する14社を紹介します。第3章の到達レベルと形式で並べているため、自社の受講者に合う候補から読み進めてください。並び順は、実案件並走型のGrillの後に、公開講座・講師派遣系、カスタマイズ実務系、長期ライブ・スクール系、eラーニングの順です。

5-1. 14社の比較一覧表|形式・料金の開示・到達レベル・向いている企業

料金は、2026年9月時点で各社の公式サイトに記載されている内容のみを載せています。金額の記載がない会社は「要問い合わせ」としました。

会社名主な形式料金(公式記載)到達レベル目安向いている企業
株式会社Grill実案件並走型要問い合わせL3〜L4自社アカウントの担当者を実務で育てたい企業
株式会社インソース公開講座(オンライン型/来場型)日程ごとに公式サイトに掲載L1〜L2少人数で戦略の基礎をつかみたい企業
株式会社シナプス一社研修・公開講座要問い合わせL1〜L2施策を立案する担当者や提案職を育てたい企業
株式会社宣伝会議一社研修(ワーク型/対面/オンライン)要問い合わせL2若手から管理職まで考え方をそろえたい企業
株式会社リスキル一社研修・公開講座・eラーニング公開講座ひとり15,000円〜、eラーニング1名1講座950円L1費用を抑えて広く底上げしたい企業
株式会社アガルート一社研修(オンライン・オフライン)要問い合わせL1営業・企画職に戦略の基礎を入れたい企業
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社一社研修・課題別メニュー要問い合わせL2〜L3SEO・広告運用・解析を体系的に育てたい企業
株式会社プリンシプル一社研修(完全オンライン可)要問い合わせ(15名単位で同一料金)L23科目を短期間で押さえたい企業
インターネット・アカデミー株式会社オンライン集合研修・eラーニング要問い合わせL2〜L316時間程度で体系的に学ばせたい企業
株式会社ジンジブ(DMU)集合研修・オンライン(1テーマ3時間)要問い合わせL2必要なテーマだけ選んで受けたい企業
みらいマーケティング株式会社一社研修(BtoB・MA)要問い合わせL2〜L3BtoBでリード獲得から商談化を整えたい企業
株式会社アイクラウド(アイデジ)オンラインライブ(12日間・60時間)1名462,000円(税込)L2〜L3専任担当者を体系的に育てたい企業
株式会社Hagakure(デジプロ)動画教材+週1回のライブ講義+管理画面実習要問い合わせL3管理画面の操作まで身につけさせたい企業
株式会社CARTA ZERO(D-Marketing Academy)eラーニング1ID月7,000〜10,000円(税抜・3ID〜)L1〜L2多人数に継続して学ばせたい企業

5-2. 株式会社Grill

株式会社Grill

【自社アカウントを教材に、運用の実務まで担当者を育てる実案件並走型】

株式会社Grillは、広告運用・SEO・SNS運用の支援と一体で、御社の担当者を育成する実案件並走型の研修を行っています。研修専業の会社ではなく、運用支援の現場をそのまま学びの場にする点が特徴です。演習では御社の広告アカウント、GA4、Search Consoleのデータを使い、L3の「設定・実行できる」からL4の「数値を見て改善できる」までを到達点に置きます。

講師を務めるのは、広告運用やSEOの支援を日々担当しているメンバーです。検索広告の検索語句の見直し、SEOの記事改善の優先順位づけなど、現場の判断の順序をカリキュラムに落として受講者に渡します。BtoC・BtoBを問わず運用支援で蓄積した事例をもとに、御社の業種に近いケースで演習をカスタマイズできます。

Grillは最先端のAIで運用工数を削減し、その分を施策の検証と改善に回す体制を持っています。高速なPDCAの回し方そのものを研修の中で実践できる点も特徴です。研修後に一部の施策を外部に任せたい場合は、広告運用の実務も同じチームで引き受けられます。研修の料金は、受講者数と並走期間に応じた要問い合わせです。

\ デジタルマーケの研修設計に強い /

【無料】Grillにデジマ研修を無料相談>
会社名株式会社Grill
所在地東京都渋谷区東3丁目22−14 グランファースト恵比寿 5階
公式サイトhttps://grill.co.jp/

5-3. 株式会社インソース

株式会社インソース

【公開講座で戦略立案の手順を学べる研修の大手】

インソースの公開講座「デジタルマーケティング研修~ツールを見極め、顧客獲得の戦略を立てる」は、オンライン型と来場型の両方で開催されています。公式サイトによると、デジタルマーケティングの手順を5つのステップで学び、総合演習ではペルソナ設定や導入までの具体的な施策を考える内容です。

総合演習ではカスタマージャーニーマップを作成します。担当者が少ない企業がL1〜L2の基礎を固める入り口に向いており、受講料は日程ごとに公式サイトで確認できます。

会社名株式会社インソース
所在地東京都千代田区神田小川町3-20-4 第2龍名館ビル 5階
公式サイトhttps://www.insource.co.jp/bup/bup_digital_marketing.html

5-4. 株式会社シナプス

株式会社シナプス

【達成目標に合わせてカスタマイズするマーケティング研修会社】

シナプスは、マーケティング・コンサルティングと企業研修・人材育成を事業とする会社です。デジタルマーケティング研修の対象として、施策を立案・運用する役割の担当者に加え、顧客企業にデジタルマーケティングの提案をするITベンダー等の担当者を挙げています。

公式サイトでは、受講生の達成目標に応じてカスタマイズすると案内しています。少人数での実施や個人受講を考える場合は公開講座も使えるため、まず数名で試してから一社研修に広げる進め方もできます。

会社名株式会社シナプス
所在地東京都中央区銀座1-10-3 銀座DTビル2階
公式サイトhttps://cyber-synapse.com/training/marketing/digital_marketing/

5-5. 株式会社宣伝会議

株式会社宣伝会議

【広告・マーケティング業界の知見を法人研修に展開】

宣伝会議の法人研修「デジタルマーケティング基礎研修」は、ワーク型で、対面とオンラインのどちらでも実施できます。対象は若手社員から中堅・マネージャークラスまでと幅広く設定されています。

公式サイトでは、デジタルマーケティングにおけるPDCAサイクルの要素を学び、効果や損失を数字で説明できるようにすることを得られるものとして挙げています。第3章でいうL2の「説明できる」を、階層を横断してそろえたい企業に合う研修です。

会社名株式会社宣伝会議
所在地東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9階
公式サイトhttps://educ.sendenkaigi.com/biz/training/digitalmarketingbasic/

5-6. 株式会社リスキル

株式会社リスキル

【料金一律で多数の研修から選べる低価格型】

リスキルは、どの研修でも何人でも、カスタマイズがあっても料金一律という方針を公式サイトで掲げています。研修の種類は1098種類あり、一覧にはマーケティング研修やWebマーケティング研修も含まれます。

公開講座はひとり15,000円から、eラーニング動画講座は1名1講座950円で利用できると案内されています。全社員の基礎知識をL1でそろえたい場合に、費用を抑えやすい選択肢です。

会社名株式会社リスキル
所在地東京都新宿区四谷4-28-4 YKBエンサインビル10F
公式サイトhttps://www.recurrent.jp/

5-7. 株式会社アガルート

株式会社アガルート

【フレームワークで戦略の基礎を固めるマーケティング基礎研修】

アガルートのマーケティング基礎研修は、マーケティングの基礎知識を習得しながら、実践的なフレームワークを使ったトレーニングを行う内容です。オフラインとオンラインのどちらにも対応しています。

対象には、マーケティングのスキルを日常業務に生かしたい営業職・企画職・開発職が含まれます。広告運用やSEOの操作よりも戦略の考え方に重心があるため、第3章3-4の職種にL1を入れる用途に向いています。

会社名株式会社アガルート
所在地東京都新宿区新小川町5-5 サンケンビル4階
公式サイトhttps://www.agaroot.jp/corporation/column/marketing-basic-training/

5-8. パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

【現役コンサルタントとアナリストが即戦力人材を育てる】

パーソルビジネスプロセスデザインは、マーケティング戦略立案の基礎知識からSEO、広告運用、アクセス解析をもとにした効果検証まで、幅広い研修プログラムを提供しています。各専門領域の現役コンサルタントと現役アナリストが講師を務めると案内しています。

課題別のメニューから弱い領域だけを選べるほか、内製化のための育成フローの構築もサポートするとしています。

会社名パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
所在地東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー33F
公式サイトhttps://www.persol-bd.co.jp/service/salesmarketing/s-smkt/lp/digitalmarketing-training/

5-9. 株式会社プリンシプル

株式会社プリンシプル

【SEO・Web広告・アクセス解析の3科目を約6時間で学ぶ】

プリンシプルのデジタルマーケティング基礎研修は、「SEO」「Web広告運用」「アクセス解析」の3科目を各120分、合計約6時間で実施します。完全オンラインでの実施も可能です。

提供は原則1社あたり15名単位で、15名までであれば何人受講しても料金は変わらないと案内されています。GA4研修やTableau研修もあり、データ分析の領域へ広げられます。

会社名株式会社プリンシプル
所在地東京都千代田区神田駿河台4-2-5 トライエッジ御茶ノ水10階
公式サイトhttps://www.principle-c.com/service/digital-marketing-training/

5-10. インターネット・アカデミー株式会社

インターネット・アカデミー株式会社

【16時間の体系研修と研修後のフォローを備えたIT・DX研修会社】

インターネット・アカデミーのWebマーケティング研修は、時間数・日程が16時間で、カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができると案内されています。研修一覧ではオンライン集合研修とeラーニングに対応し、助成金対応の表示もあります。

研修後は、オフィスアワーやフォローアップトレーニングを通じて現場で生じた疑問点を解決するとしています。第4章4-3のフォロー期間を重視する企業にとって、確認しやすい候補です。

会社名インターネット・アカデミー株式会社
所在地東京都新宿区新宿2-5-12 FORECAST新宿AVENUE 10F
公式サイトhttps://www.internetacademy.co.jp/course/marketing/webmarketing.html

5-11. 株式会社ジンジブ(DMU)

株式会社ジンジブ

【7テーマから必要な分だけ選べる3時間単位のブートキャンプ】

ジンジブが運営するDMUの法人研修は、1コマ3時間のプランから利用できます。ブートキャンプは7つのテーマから必要な分だけを選ぶ形式で、各テーマは3時間です。

テーマには、デジタルマーケティングの全体像と基礎、Google Analytics活用基礎、SEO対策/インバウンドマーケティング、ランディングページ/ユーザビリティ改善などが並びます。講師は現役のデジタルマーケターで、オフィスでの集合研修とオンラインのどちらでも受けられます。

会社名株式会社ジンジブ
所在地大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビル14階(大阪本社)
公式サイトhttps://dmu.community/corporate

5-12. みらいマーケティング株式会社

みらいマーケティング株式会社

【BtoBのリード獲得から商談化までを学ぶMA研修】

みらいマーケティングの研修は、Webサイトを起点とした新規リード獲得から商談化まで、基礎用語やツール選定、MAの導入・運用、データ分析までを学べる内容です。対象は、BtoBビジネスでデジタルマーケティングをこれから始めたい企業です。

Account Engagementの研修(12時間程度)もあり、MAを導入済みで使いこなせていないBtoB企業に向いています。

会社名みらいマーケティング株式会社
所在地東京都足立区梅島3−33−6 エンブレム西新井 2-29
公式サイトhttps://mirai-marketing.com/service/training/

5-13. 株式会社アイクラウド(アイデジ)

株式会社アイクラウド

【GA4・SEO・Web広告・UI/UXを12日間で学ぶオンラインライブ講座】

アイクラウドのアイデジが提供する総合プログラムは、GA4・SEO・Web広告・UI/UXを12日間・60時間のZoomによるオンラインライブで学ぶ内容です。定員は20名で、2026年秋の開講は10月2日〜11月13日の全12日間と案内されています。

受講料は1名462,000円(税込)です。同社の案内では、人材開発支援助成金の事業展開等リスキリング支援コースの対象で、中小企業なら実質102,000円(税込)とされています。

会社名株式会社アイクラウド
所在地東京都港区元赤坂1-7-17 テラサワビル 1F
公式サイトhttps://www.icloud.co.jp/article/digital-marketing-general-training.html

5-14. 株式会社Hagakure(デジプロ)

株式会社Hagakure

【管理画面を使ったリアルな実践研修と研修後のインハウスサポート】

Hagakureが運営するデジプロの法人研修は、管理画面を用いた実践研修を特徴としています。200本以上の動画教材と週1回のリアルタイム講義を組み合わせ、予習・講義・課題・復習の順で進めます。

現役のプロが直接指導し、チャットで常時対応するうえ、研修後のインハウスサポートまで支援すると案内されています。

会社名株式会社Hagakure
所在地東京都渋谷区宇田川町37-10 麻仁ビル602
公式サイトhttps://degipro.com/business/training

5-15. 株式会社CARTA ZERO(D-Marketing Academy)

株式会社CARTA ZERO

【ID単位で多人数に学ばせるデジタルマーケティングのeラーニング】

CARTA ZEROが運営するD-Marketing Academyは、デジタルマーケティングのeラーニングです。料金は1IDあたり月額で、6ヶ月契約なら10,000円、9ヶ月契約なら7,500円、12ヶ月契約なら7,000円(いずれも税抜)で、3ID以上からの契約です。

1IDあたり500円からの受け放題定額プランもあります。親会社のCARTA HOLDINGSでは全従業員のデジタルマーケティング研修として活用していると公式サイトで紹介されており、多人数の育成に継続して使う用途に向いています。

会社名株式会社CARTA ZERO
所在地東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36階
公式サイトhttps://www.d-m-a.jp/d-marketing-academy

\ デジタルマーケ研修の全体設計に強い /

【無料】デジマ研修の方針を無料相談>

第6章 自社データを教材にするカリキュラム設計|デジタルマーケティング研修を組み立てる6ステップ

第6章 自社データを教材にするカリキュラム設計|デジタルマーケティング研修を組み立てる6ステップ

研修会社に発注する前に、社内で決めておくべきことがあります。講師任せにせず、自社データを教材に使うカリキュラムを組み立てる手順を6つのステップで示します。

6-1. STEP1:受講者が担当している施策と数値を棚卸しする

最初に、受講者ごとに担当している施策と、その施策で追っている数値、事業の戦略上の優先度を書き出します。「検索広告(月の広告費・CPA)」「オウンドメディア(自然検索の流入数・問い合わせ数)」のように、1行ずつ並べる形で十分です。

この一覧が、研修で習得させる範囲を決める根拠になります。担当していない施策は研修から外すか、概要だけにとどめます。第1章1-1の「ずれ」は、この段階でほぼ解消できます。

6-2. STEP2:第3章の4段階で受講後90日の到達レベルを決める

次に、受講者ごとに受講後90日の時点で届いてほしいレベルを決めます。マーケティング担当者ならL3からL4、上司ならL2というように、第3章の表を当てはめてください。

到達レベルは、研修会社や講師との打ち合わせでそのまま共有できる形にしておきます。「CPAの悪化を検索語句から特定し、入札を直せる」のように、行動で書いておくと評価にも使えます。

6-3. STEP3:演習に使う自社アカウント・GA4データの範囲と閲覧権限を決める

自社データを教材に研修をカスタマイズする場合、どのアカウントのどの範囲を演習で扱うかを決めます。広告アカウントが代理店の管理下にある場合は、受講者と講師に閲覧権限を付与できるかも確認が必要です。

株式会社Grillの運用経験上、研修のために付与する権限は「閲覧のみ」から始めるのが安全です。編集権限を研修用に広く配ると、演習中の誤操作で配信中のキャンペーンが止まる事故が起こり得ます。研修後に実行する施策が決まった段階で、担当者だけに編集権限を広げてください。

6-4. STEP4:研修内の成果物を「そのまま使う実務資料」に設定する

研修で作る成果物は、演習用の架空の資料ではなく、講師と相談して翌週から使う実務資料に設定します。たとえば、自社の検索広告の除外キーワード案、SEOで改善する記事の優先順位表、SNS投稿の月間計画などです。

成果物が実務資料であれば、研修の最終日がそのまま施策の着手日になります。記事の改善を題材にする場合は「SEO記事の書き方完全ガイド」の構成手順を、研修後の手引きとして活用できます。

6-5. STEP5:助成金を使う場合は計画届の提出期限から逆算して日程を組む

人材開発支援助成金を使う場合、日程の組み方に制約があります。厚生労働省のリーフレットでは、必要書類を訓練開始日の6か月前から1か月前までの間に、管轄労働局へ提出するよう定めています。

研修の開始日を先に仮置きし、そこから1か月以上前に計画届を出せるよう、研修会社との契約時期を逆算しておきましょう。

6-6. STEP6:10時間・30時間・60時間で組むデジタルマーケティング研修のカリキュラム例

最後に、時間数に応じたカリキュラムの配分を決めます。10時間は事業展開等リスキリング支援コースの対象となる最低時間数に合わせた設計です。以下は特定の研修会社のものではない一般的な配分例なので、受講者に合わせてカスタマイズしてください。

時間数主な受講者配分の例到達レベル
10時間担当者1〜数名担当施策の基礎(4時間)、自社データでの演習(4時間)、実務課題の設計(2時間)L2〜L3
30時間担当者と上司全体像と戦略(6時間)、担当施策2領域の演習(16時間)、データ分析(5時間)、発表と振り返り(3時間)L3
60時間専任担当者6領域の概要(12時間)、担当施策の演習(30時間)、データ分析(12時間)、実務課題の発表(6時間)L3〜L4

どの時間数のカリキュラムでも、最後に育成の仕上げとして実務課題を設計する時間を残しておくことが重要です。この時間が第7章の90日の定着設計につながります。

第7章 受講後90日の定着設計|研修内容を実務に移す上司・課題・振り返りの仕組み

第7章 受講後90日の定着設計|研修内容を実務に移す上司・課題・振り返りの仕組み

研修で得た知識が実践に変わるかどうかは、研修が終わった翌日から決まります。この章では、受講者本人と上司が90日の間に何を実践するかを、30日ごとの区切りと受講前の準備に分けて示します。

7-1. 受講後30日:研修で作った施策案を1本だけ実行する

最初の30日で行うのは、研修中に作った施策案のうち1本だけを実践することです。複数を同時に動かすと、どの施策が数値を動かしたのか判別できず、振り返りの材料になりません。

株式会社Grillが研修・運用支援で担当者育成に関わった案件(社名非公開)では、30日目までの施策に、1日で着手できるものを選ぶケースが多く見られました。検索広告の除外キーワードの追加が代表例です。問い合わせフォームの項目削減もよく選ばれます。

フォームやLPの改善を題材にするなら、「LPOでCVRを改善する効果的な施策10選」から候補を選ぶのも一つの方法です。小さくても自分の手で数値を動かした経験が、次の30日の意欲を支えます。

7-2. 受講後60日:数値の変化を上司と一緒に読み、次の一手を決める

60日目には、実行した施策の前後で数値がどう変わったかを、受講者と上司が一緒に確認します。ここで上司の役割は評価ではなく、育成の視点で変化の理由を一緒に考え、次の施策に使う時間と予算を判断することです。

数値が改善していなくても、原因の仮説が立てば知識は実務に根づき始めています。検索広告の数値の読み方は「リスティング広告の分析方法と指標設計」を参照すると、上司と受講者で見る指標をそろえやすくなります。

7-3. 受講後90日:手順書に残し、隣の担当者へ教える

90日目には、実行した施策の手順と判断の理由を手順書に残します。画面のスクリーンショットと「なぜこの設定にしたか」を1ページにまとめる程度で構いません。

そのうえで、同じ部署の別の担当者に手順書を使って説明します。人に教えることで受講者自身の理解が深まり、研修の知識が個人ではなく組織に残ります。異動や退職で担当が変わっても、手順書が次の担当者の教材になります。

7-4. 上司が研修の中身を知るための「受講前15分の共有」

第1章1-3の「上司が中身を知らない」構造は、受講前の短い共有で防げます。研修の前に受講者と上司が15分だけ時間を取り、研修で何を学ぶか、受講後にどの施策を試したいかを共有します。

このとき、試したい施策に必要な予算と時間の目安を先に合意しておくと、受講後の稟議が止まりません。講師に上司向けの概要資料を依頼できる場合は、共有の材料として使いましょう。

\ デジタルマーケ研修の全体設計に強い /

【無料】デジマ研修の方針を無料相談>

第8章 デジタルマーケティング研修の成果を測る4段階|満足度ではなく行動と業務KPIで評価

第8章 デジタルマーケティング研修の成果を測る4段階|満足度ではなく行動と業務KPIで評価

研修の評価を受講後アンケートの満足度だけで終えると、第1章の「使われない」状態に気づけません。ここでは、人材育成の分野で広く使われるカークパトリックの4段階評価を、デジタルマーケティングの指標に置き換えて使う方法を紹介します。

8-1. レベル1「反応」:受講後アンケートで見るべき設問は2つだけ

受講後アンケートで確認したいのは、「自社の業務で使える内容だったか」と「受講後30日以内に試す施策が決まったか」の2つです。講師の話し方や会場の満足度は、研修の成果とは結びつきにくい項目です。

2つ目の設問に「決まっていない」と答えた受講者は、第7章の定着に進めない可能性が高いと考えられます。この段階で上司が個別に声をかけ、試す施策を一緒に決めてください。

8-2. レベル2「学習」:確認テストと資格試験で理解度を測る

レベル2では、研修で扱った知識をどこまで習得できたかを測ります。講師が用意する確認テストに加え、ウェブ解析士やGoogleの認定資格のような外部の試験も物差しとして活用できます。

外部の資格試験は、社内で問題を作る手間がかからず、他社の担当者との比較もしやすいのが利点です。具体的な資格の費用や形式は第10章で扱います。

8-3. レベル3「行動」:研修で学んだ施策を業務で何回実行したか

レベル3では、研修で学んだ施策を業務で実践した回数を数えます。「除外キーワードの見直しを月に何回行ったか」「SEOの記事改善を何本行ったか」のように、施策ごとに回数を記録してください。

この段階は、研修の成果を測るうえで最も重要です。行動が起きていなければレベル4の成果も生まれず、行動が起きていれば成果が出るまでの時間を待つ判断ができます。

8-4. レベル4「成果」:CPA・CVR・自然検索流入など担当業務のKPIの変化

レベル4では、受講者が担当する業務のKPIが受講前と比べてどう変わったかを見ます。検索広告ならCPAやCVR、SEOなら自然検索の流入数、SNSならフォロワー経由の問い合わせ数などです。KPIの変化は、次期の戦略に反映して初めて意味を持ちます。SNS広告の指標の選び方は「インスタ広告の効果測定で見るべき指標と設計手法」が参考になります。

KPIは研修以外の要因でも動くため、研修の効果だけを切り出すのは困難です。受講前3か月の平均と受講後3か月の平均を比べ、同じ期間の季節要因や予算の変化も記録しておくと、判断の精度が上がります。

8-5. 【具体データ】実務課題の有無で分かれたデジタルマーケティング研修の成果

比較の対象は、第1章1-4と同じく株式会社Grillが研修・運用支援で担当者育成に関わった企業です(EC・SaaS・人材サービスなど、2025年4月〜2026年3月、N=18社・受講者63名)。この18社を、受講後90日以内の実務課題を設定したかどうかで分けて比べました。実務課題を設定した7社(受講者22名)では、研修で扱った施策を1回以上実行した受講者が16名、73%でした。

一方、実務課題を設定しなかった11社(受講者41名)では、実行した受講者は8名、20%にとどまりました。実務課題を設定した7社のうち4社では、受講者が担当する検索広告のCPAが、受講前3か月の平均より下がっています。

研修の内容が同程度でも、受講後に何をするかを決めていたかどうかで、行動と成果に大きな差が出たことになります。研修の予算を増やす前に、実務課題の設計に時間を割く価値があるといえます。

第9章 費用の目安と人材開発支援助成金|2026年8月改正で対象外になるデジタルマーケティング研修

第9章 費用の目安と人材開発支援助成金|2026年8月改正で対象外になるデジタルマーケティング研修

研修の費用は形式によって大きく異なり、助成金の使い方でも実質の負担が変わります。この章では、公式サイトに掲載された料金と厚生労働省の資料をもとに、費用の目安と2026年の制度改正を整理します。

9-1. 研修形式別の費用の目安|公式サイトに掲載された料金から見る

デジタルマーケティング研修の費用は、同じ「研修」でも形式によって桁が変わります。第5章の各社のうち、公式サイトに金額を載せている例を形式別に並べると次のとおりです。

形式公式サイトの料金例料金の単位
eラーニングリスキル:1名1講座950円/CARTA ZERO:1ID月7,000〜10,000円(税抜・3ID〜)講座単位・ID単位の月額
公開講座リスキル:ひとり15,000円〜受講者1名
長期ライブ講座アイクラウド:1名462,000円(税込・12日間60時間)受講者1名

インターネット・アカデミーの公式サイトでは「一般的なデジタルマーケティング研修では1名あたり十万円を超える価格帯のものが多いようです」と案内されています。一社研修や実案件並走型は内容のカスタマイズの度合いで金額が変わるため、4-6の課金単位をそろえて見積もりを取ってください。

9-2. 事業展開等リスキリング支援コースの助成率と1人あたりの上限額

デジタルマーケティング研修で検討されることが多いのが、人材開発支援助成金の事業展開等リスキリング支援コースです。厚生労働省のリーフレットによると、助成率と受講者1人あたりの経費助成の限度額は次のとおりです。

区分経費助成賃金助成(1人1時間)経費助成の限度額(10〜100時間未満/100〜200時間未満/200時間以上)
中小企業75%1,000円30万円/40万円/50万円
大企業60%500円20万円/25万円/30万円

リーフレットの計算例では、1人30万円の訓練を中小企業の3人が30時間受けた場合、経費助成が67.5万円、賃金助成が9万円となっています。1事業所が1年度に受給できる助成額は1億円です。このコースは令和4年度から8年度(2026年度)までの期間限定の助成金として創設されています。

厚生労働省は制度ページで「『訓練経費』は無料になりません」と明示しています。支給申請までに訓練経費の全額を支払う必要があり、申請は訓練終了日の翌日から2か月以内です。令和8年5月14日の支給要領改正では、条件によって「受講料等の価格設定に関する疎明書」の提出も必要になりました。

9-3. 2026年8月3日改正:職務を問わない汎用的なDX・生成AI研修は助成対象外に

2026年8月3日からの変更点として、厚生労働省は事業展開等リスキリング支援コースのDX化・GX化に関する訓練のうち、次の目的の訓練を助成対象外としました。

  • 職業、または職務に間接的に必要となる知識・技能を習得させる内容のもの
  • 職業、または職務の種類を問わず、職業人として共通して必要なるもの

対象外の例には「DXの概念、デジタル技術の概要、データ活用の考え方を学ぶ訓練」が挙がっています。生成AIに関する対象・対象外の例は、第2章2-3で紹介したとおりです。

リーフレットは確認のポイントに「マナー、リテラシー、概念理解にとどまっていないか」を挙げており、概要を全社員に一律で学ばせる研修は対象外と判断される可能性があります。今回の変更には経過措置があるため、自社の計画が該当するかは支給要領とパンフレットで確認してください。

9-4. eラーニング型の研修は上限15万円(中小企業)・同一労働者は年度1回まで

eラーニングで研修を行う場合は、2026年に2つの変更が重なっています。1つ目は、2026年4月8日からの変更で、eラーニングと通信制による訓練の1人1訓練あたりの経費助成の上限額が、中小企業30万円から15万円、大企業20万円から10万円に見直されたことです。

2つ目は、2026年8月3日からの受講回数の変更です。事業展開等リスキリング支援コースで助成を受けられる訓練は、同一の労働者について1年度に3回までで、このうちeラーニングによる訓練は1年度に1回までとなりました。8月3日以降に提出された計画届に基づく訓練の受講から算入されます。

なお、eラーニング・通信制・定額制サービスによる訓練は経費助成のみで、賃金助成の対象外です。

9-5. 人への投資促進コース(定額制訓練)と人材育成支援コースの使い分け

事業展開等リスキリング支援コース以外にも、デジタルマーケティング研修で検討できるコースがあります。厚生労働省のリーフレットをもとに、代表的な2つを比べると次のとおりです。

コース・メニュー主な対象経費助成率(中小企業/大企業)
人への投資促進コース(定額制訓練)サブスクリプション型の研修サービスの利用60%/45%(賃金要件等を満たす場合+15%)
人への投資促進コース(高度デジタル人材訓練)ITスキル標準・DX推進スキル標準レベル3・4となる訓練等75%/60%
人材育成支援コース(人材育成訓練)10時間以上のOFF-JTによる訓練45%/30%(賃金要件等を満たす場合+15%)

定額制訓練はeラーニングの受け放題プランのような研修に合い、リーフレットでは年間利用料200万円の場合に120万円(大企業は90万円)の助成という例が示されています。人材育成支援コースの経費助成の限度額は、中小企業で10時間以上100時間未満なら15万円です。人への投資促進コースも令和4年度から8年度までの期間限定で、申請の可否は管轄の労働局が判断します。

9-6. デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)で研修費を賄えるケース・賄えないケース

デジタル化・AI導入補助金2026の通常枠の公募要領では、導入研修はITツール登録時に選んだソフトウェアと対になる役務の場合に限り申請できます。外部の研修会社の受講料だけを補助対象とする記載はないため、研修単体の費用は人材開発支援助成金を軸に考えるのが現実的です。

\ デジタルマーケ研修の全体設計に強い /

【無料】デジマ研修の方針を無料相談>

第10章 研修と組み合わせたい3つの資格|ウェブ解析士・Google広告・Googleアナリティクス認定の費用

第10章 研修と組み合わせたい3つの資格|ウェブ解析士・Google広告・Googleアナリティクス認定の費用

第8章のレベル2「学習」を測る物差しとして、外部の資格試験は使いやすい手段です。ここでは、デジタルマーケティング研修と組み合わせやすい3つの資格の費用と受験の形式を、公式情報をもとに整理します。

10-1. ウェブ解析士:受験料17,600円、認定講座込みで合計33,000円

ウェブ解析士は、一般社団法人ウェブ解析士協会が認定する資格です。公式サイトによると、試験はインターネット環境のPCで60分60問の4択問題で行われ、合否は試験終了直後に判定されます。

受け方公式テキスト講座費用試験費用(認定費用込)合計(税込)
認定講座を受講する場合4,400円11,000円17,600円33,000円
認定講座を受講しない場合4,400円—17,600円22,000円

協会のカリキュラムは1月から12月の年度で変わり、テキスト・講座内容・試験は1月に一新されるため、研修の時期と受験の時期を同じ年度内にそろえると準備がしやすくなります。

10-2. Google広告・Googleアナリティクス認定資格:Skillshopで無料受験でき、有効期間は1年

Google広告とGoogleアナリティクスの認定資格は、どちらもGoogleの学習サイトであるスキルショップ(Skillshop)で取得できます。スキルショップのヘルプによると、スキルショップは無料で利用でき、受験回数にも制限はありません。

テストによっては80%以上のスコアが合格基準で、不合格の場合はその後24時間は再受験できません。認定資格は、特に記載がない限り発行日から1年間有効で、ステータスを維持するには再取得が必要です。検索広告の基本操作は「リスティング広告のやり方完全ガイド」で予習しておくと、試験の用語にも慣れておけます。

なお、ディスプレイ広告・検索広告・動画広告の分野のプロフェッショナル認定資格について、Googleは2024年1月の更新で、現在は一部のユーザーのみを対象とし、今後は有料になる予定だと案内しています。基礎的な認定資格は引き続き無料です。

GA4を活用したデータ分析の研修を受けた担当者には、研修直後にGoogleアナリティクス認定資格を受験させ、知識の習得度を確かめる使い方が考えられます。出題範囲は受験前にスキルショップ上の最新の案内で確認してください。

10-3. 資格を研修成果の「レベル2 学習」の評価指標に組み込む方法

資格は、研修の成果を測るレベル2の指標として組み込むと効果的です。たとえば、広告運用の担当者には研修後30日以内のGoogle広告認定資格の取得を、データ分析の担当者にはGoogleアナリティクス認定資格の取得を目標に置きます。

ただし、資格の取得は知識の習得の証明であって、業務で施策を動かすスキルの証明ではありません。資格の合格をゴールにせず、第8章のレベル3「行動」と組み合わせて評価してください。

第11章 デジタルマーケティング研修でよくある疑問6つ|助成金・生成AI・少人数実施に回答

第11章 デジタルマーケティング研修でよくある疑問6つ|助成金・生成AI・少人数実施に回答

最後に、デジタルマーケティング研修を検討する担当者からよく出る疑問に答えます。助成金の対象範囲、少人数での実施、研修後の人材の扱いなど、発注前に判断が分かれやすい6つを取り上げます。

11-1. 生成AIの活用研修は人材開発支援助成金の対象になりますか

内容しだいです。第9章9-3のとおり、生成AIの汎用的なプロンプトの作り方を学ぶ訓練は対象外の例に挙がっています。

一方で、特定の職務の業務に直結し、そのまま活用できる内容であれば対象の例に入ります。デジタルマーケティングなら、自社の広告文やSEO記事の作成工程で生成AIを使う方法を、担当者向けに学ぶ設計が考えられます。最終的な判断は管轄の労働局が行うため、計画届の前に相談してください。

11-2. 受講者が1〜2名でも自社向けにカスタマイズした研修は頼めますか

頼める会社はありますが、料金の面では割高になる場合があります。一社研修は、プリンシプルのように15名までなら何人でも同額といった人数単位の料金設定が見られ、1〜2名だと1人あたりの金額が上がります。

少人数の場合は、シナプスが案内しているように公開講座を活用する方法や、DMUのように3時間単位でテーマを選べる研修を組み合わせる方法もあります。自社データを使った演習にこだわるなら、実務と並行して学ぶ実案件並走型を選ぶという選択肢もあります。

11-3. eラーニングだけで広告運用を任せられる水準に届きますか

eラーニングだけで届くのは、第3章でいうL1〜L2が一般的です。動画で仕組みを理解しても、自社の管理画面で設定し、結果を見て直す経験がなければ、L3以上の実践力は習得しにくいためです。

eラーニングは、全社員の底上げや、一社研修の前の予習に活用すると効果を発揮します。広告運用を任せる担当者の育成では、eラーニングで基礎を固めたうえで、自社アカウントを使う演習や実務課題を組み合わせてください。

11-4. 研修を受けた社員が異動・退職したら投資は無駄になりますか

研修の成果が個人の頭の中だけにあると、異動や退職で失われます。第7章7-3の手順書と隣の担当者に教える仕組みを育成計画に組み込んでおけば、次の担当者はそれを教材にして立ち上がれます。

11-5. 広告運用を代理店に任せたままでも社内研修を行う意味はありますか

意味はあります。代理店に運用を任せる場合でも、報告の数字を読み解き、代理店の戦略や施策の提案の良し悪しを判断するのは発注者側だからです。

担当者がL2〜L3に届いていれば、代理店の定例で「なぜこの入札調整をしたのか」と具体的に質問でき、外部に任せる価値を引き出せます。代理店に任せる利点の整理は「広告代理店に依頼する本当のメリット」が参考になります。

11-6. 研修の実施時期は繁忙期と予算期のどこに置くべきですか

研修そのものより、受講後90日が繁忙期に重ならない時期を選ぶのが基本です。受講直後に繁忙期が来ると、学んだ施策を試す時間が取れず、第1章の構造がそのまま再現されます。

助成金を使う場合は、第6章6-5の計画届の期限から逆算して時期を決めてください。

\ デジタルマーケ研修の全体設計に強い /

【無料】デジマ研修の方針を無料相談>

第12章 研修を「受けた」で終わらせないために|90日後の実務課題から逆算するデジタルマーケティング研修

第12章 研修を「受けた」で終わらせないために|90日後の実務課題から逆算するデジタルマーケティング研修

受講から90日後の月曜日、担当者が朝いちばんに開く画面を想像してみてください。研修前と同じレポートを眺めて終わるのか、自分で直した設定の結果を確かめに行くのかで、その研修に払った費用の意味は変わります。2026年度のうちに助成金を使って研修を行うなら、計画届は開始日の1か月前が締め切りで、準備に使える時間は思いのほか短くなっています。

デジタルマーケティング研修の成果は、研修会社の選択よりも、受講前に社内で決めた育成戦略の具体性で決まります。

12-1. 90日後の実務課題を1枚の紙に書き、研修会社との初回打ち合わせに持ち込む

次の研修に向けて用意したいのは、受講者ごとに「受講後90日で何を1つ動かすか」を書いた1枚の紙です。書き方は「CPAが悪化した週に、検索語句から原因を特定して入札を直す」のように、担当業務の1場面で十分です。

この紙を初回の打ち合わせで講師に渡せば、カリキュラムの演習は自然とその場面に寄っていきます。第8章8-5で見たとおり、実務課題を決めていた企業ほど受講者の行動が変わっていました。紙に書けないなら、その受講者には研修の時期がまだ早いというサインです。

SEOを担当する受講者なら、「SEO対策で効果の出るキーワード選定のやり方」を読み、狙う検索語を1つ決めるところから紙に書き始められます。

研修で終わらせず実務まで並走するなら「株式会社Grill」へ

研修の最終日を、施策の着手日に変えるところから関わるのが株式会社Grillのやり方です。研修・運用支援で担当者の育成に関わってきた経験をもとに、研修の最後の時間を翌週に動かす施策を1本決める場にします。編集権限を広げる担当者も、その場で御社と一緒に決めます。

受講後の90日間は、30日目の1本目の施策、60日目の数値の読み合わせ、90日目の手順書づくりに並走します。第8章のレベル3「行動」とレベル4「成果」の記録も、この期間に御社と一緒に付けていきます。

研修後に一部の運用を外部に残したい場合も、手数料10%〜・最低出稿10万円〜の条件で、研修を担当したチームがそのまま実務を引き受けられます。研修の報告書に並ぶのが満足度の平均点ではなく、実行した施策の回数とKPIの推移になるよう、御社の研修を設計の段階から組み立てます。

\ 質の高いデジマの研修なら /

【無料】Grillに研修設計を無料相談>
この記事を書いた人
2014年オイシックス株式会社にて海外事業の中核を担ったのち、香港および中国現地法人の社長に就任。アジア市場における事業の飛躍的な拡大を牽引。2017年には株式会社Emooveを代表取締役CEOとして創業。ゼロからの事業立ち上げて急成長を実現し、事業売却(EXIT)を成功へと導く。現在は、株式会社Grillの取締役COOとして参画。これまでの経営手腕と最前線で培った知見を融合させ、様々な業界に向けて事業成長に直結するWEBマーケティング支援を強力に推進している。
Web集客の悩みをプロに無料相談