Facebook広告のおすすめ代理店19選!費用相場と失敗しない7つの選び方を徹底比較!

Facebook広告のおすすめ代理店19選!費用相場と失敗しない7つの選び方を徹底比較!

「Facebook広告の代理店を探しているが、どこも同じように見えて絞り込めない」。株式会社Grillのマーケティング相談窓口では、こうした声を月に数十件以上受け取っています。2026年3月時点でMeta広告の運用代行を手がける国内代理店は200社を超えています。各社のウェブサイトを見比べただけでは「実績の中身」「クリエイティブの品質」「手数料の透明性」を正確に見極めることができません。

代理店選びの失敗は、広告費用の損失に直結します。株式会社Grillが支援を引き継いだクライアントの中には、前代理店との契約期間中にCPAが目標値の3倍以上に悪化していた案件もありました。問題は予算の大小ではなく、実は代理店の選び方にあります。

7つの判断基準と目的・予算別のおすすめ代理店19社を本記事で整理しました。代理店の選び方から費用相場・依頼の流れまで、担当者が迷わずに動けるよう構成しています。

目次

第1章 Facebook広告代理店おすすめ19選|目的・予算別に徹底比較

この章では、Facebook広告(Instagram広告を含むSNS広告プラットフォーム)の運用代行実績を持つ代理店の中から、目的・予算・支援内容の異なる19社を厳選して紹介します。まず比較一覧表で全体像を把握し、その後に各社の詳細を確認してください。

1-1. Facebook広告代理店19社の比較一覧表

会社名費用目安得意な支援内容こんな企業に向いている
株式会社Grill30万円〜(手数料20%)Facebook・Meta広告の戦略設計からLP改善まで一貫支援費用対効果を重視するEC・美容・SaaS企業
株式会社グラッドキューブ要問い合わせMeta認定代理店。複数媒体を横断管理複数媒体を一元管理したい中〜大規模企業
アナグラム株式会社要問い合わせ専任担当制での長期的な運用改善担当者との継続的な関係を重視する企業
デジタルアスリート株式会社要問い合わせLP制作と広告運用のセット対応LPのCVR改善でCPAを下げたい企業
株式会社キーワードマーケティング要問い合わせ1,300社以上の実績を持つ獲得型広告コンバージョン数の最大化を優先する企業
株式会社ユニアド要問い合わせ196業種以上のデータとAI活用多業種対応とデータ分析を重視する企業
株式会社PLAN-B要問い合わせ認知から獲得までのフルファネル支援統合的なデジタルマーケ戦略が欲しい企業
StockSun株式会社要問い合わせ上位1%コンサルタントによる戦略支援戦略設計から見直したい中〜大規模予算企業
サイバーホルン株式会社要問い合わせ美容・医療クリニック特化型のMeta広告美容クリニックや医療系で集客したい企業
株式会社ダブルループ月額3万円〜少額予算から始められる柔軟なプラン月額10〜50万円の少〜中規模でスタートする企業
株式会社Union要問い合わせSNS広告全般の戦略設計と運用を一括対応Facebook広告とリスティング広告を併用したい中小企業
ZOOST株式会社(旧イーナ)要問い合わせGoogle正規代理店。3,000社超の運用実績とLP制作広告運用とLP制作をまとめて依頼したい企業
株式会社ニュートラルワークス要問い合わせSEOとWeb広告を掛け合わせたデジタル施策SEOと広告の両面からWebマーケを強化したい企業
ブランディングテクノロジー株式会社要問い合わせ東証グロース上場。50業種以上のマーケ支援実績ブランド戦略とSNS広告を連動させたい中堅企業
株式会社デジタルアイデンティティ要問い合わせリード獲得に特化したMeta広告の最適化支援BtoBリード獲得でFacebook広告を活用したい企業
株式会社CyberACE要問い合わせサイバーエージェントグループの運用ノウハウ大手代理店品質のサービスを柔軟な体制で受けたい企業
株式会社カルテットコミュニケーションズ月額3万円〜(広告費別)Meta Business Partner認定。4,200社超の実績定額制の料金体系で少額から広告を始めたい企業
株式会社Lifunext要問い合わせ大手代理店出身メンバーによる丁寧な運用支援担当者の質と対応スピードを重視する企業
malna株式会社要問い合わせWebマーケティング全般をトータル支援Facebook広告を含むWebマーケ全体の底上げを図りたい企業

1-2. 株式会社Grill

株式会社Grill

【Facebook・Meta広告の戦略設計からLP改善まで一貫して支援するマーケティングのプロ集団】

Facebook広告の運用において、広告配信設計・クリエイティブ制作・ターゲティング設定から、遷移先のLP改善まで一つのチームが一貫して担当する体制が特徴です。Meta広告を通じたCV獲得において、クリエイティブの品質とターゲティング精度の両面から一次データに基づく改善を実践しており、CPAの最適化を軸とした運用支援を提供しています。

EC・美容クリニック・SaaS・人材・不動産など業種を問わず幅広い実績を持ち、月額数十万円規模のスタートアップから月額数千万円規模の大企業まで、予算に応じてチーム体制を柔軟に構築します。薬機法・景表法に準拠したクリエイティブ制作にも対応しており、医療・美容領域での広告配信においても安心して依頼できる環境が整っています。

Facebook広告以外にも、Instagram広告・YouTube広告・TikTok広告など複数のSNS広告媒体に対応しています。どの媒体から始めるべきかわからない段階からの相談にも応じており、自社の目標・予算・ターゲットに合わせた媒体選定のアドバイスを行っています。なお、Meta広告の費用相場については「Meta広告の費用相場(CPM・CPC・予算設定)」でも詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

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会社名株式会社Grill
所在地東京都渋谷区東3丁目22-14 グランファースト恵比寿 5階
費用目安最低出稿予算30万円〜 / 手数料:広告費の20%
公式サイトhttps://grill.co.jp/

1-3. 株式会社グラッドキューブ

株式会社グラッドキューブ

【Meta認定代理店として複数媒体を横断管理し、専門性の高い広告運用を提供】

Meta社が公式に認定するMeta Business Partnersの資格を取得しています。Facebook広告をはじめとするMeta系広告のプラットフォーム最新情報へのアクセスと、認定試験を通過した専門スタッフによる運用体制が特徴です。国内での運用実績も豊富で、Facebook広告を軸に複数の広告媒体を横断管理したい企業に向いています。データ分析ツールを活用した効果検証と改善提案も強みとしており、広告パフォーマンスの可視化を重視する企業からの支持を集めています。

会社名株式会社グラッドキューブ
所在地大阪府大阪市北区茶屋町15-23
公式サイトhttps://www.glad-cube.com/

1-4. アナグラム株式会社

アナグラム株式会社

【専任担当制で長期的な成果改善を追求する、広告運用の老舗代理店】

広告主ごとに専任の担当者が付く体制を採用しており、担当者の交代が少なく、長期にわたって自社の事業を深く理解した上で運用改善を続けてもらえる点が強みです。EC・BtoB・サービス業など幅広い業種でのFacebook広告運用実績を持ち、データ分析に基づく緻密な改善提案を特徴としています。Google広告・Yahoo!広告・Instagram広告など複数媒体にも精通しており、横断的な広告戦略のパートナーとしても機能します。

会社名アナグラム株式会社
所在地東京都渋谷区
公式サイトhttps://anagrams.jp/

1-5. デジタルアスリート株式会社

デジタルアスリート株式会社

【LP制作と広告運用をセットで担う、CVRに強い獲得特化型代理店】

累計1,800社以上の支援実績を持ち、Facebook広告の運用代行だけでなく、遷移先のLP制作・改善まで一括で依頼できる体制が特徴です。LP改善によるCVR向上を軸にCPAを最適化する「獲得特化型」の支援スタイルを得意としており、新規顧客の獲得数を最大化したい企業に特に向いています。コピーライティングやUI設計の観点からLPの改善提案を行える点も、他社との差別化ポイントです。

会社名デジタルアスリート株式会社
所在地東京都渋谷区
公式サイトhttps://ppc-master.jp/

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1-6. 株式会社キーワードマーケティング

株式会社キーワードマーケティング

【1,300社超の運用実績を持つ、コンバージョン最大化に特化した代理店】

Facebook広告をはじめとするSNS広告の運用代行で1,300社以上の支援実績を積み上げてきた代理店です。特にCPAの最適化を中心とした成果重視の運用スタイルに強みを持ち、コンバージョン数の最大化を主な目標とするキャンペーンで豊富な経験を持ちます。定期的なレポーティングと改善提案の体制が整っており、広告効果の透明性を重視する企業からの信頼を集めています。

会社名株式会社キーワードマーケティング
所在地東京都
公式サイトhttps://www.kwm.co.jp/

1-7. 株式会社ユニアド

株式会社ユニアド

【196業種以上のデータとAI活用で高速PDCAを実現する広告運用代理店】

196業種以上の運用データを保有しており、業種特性に合わせたFacebook広告設計を提案できる点が強みです。AI技術を運用の効率化に積極的に取り入れており、データに基づいた高速なPDCAサイクルで広告パフォーマンスを改善します。自動入札の最適化や広告クリエイティブのABテストを体系的に実施しており、効率的なCPA改善を求める企業に向いています。

会社名株式会社ユニアド
所在地東京都
公式サイトhttps://www.uniud.co.jp/

1-8. 株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ

株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ

【認知から獲得までフルファネルのデジタルマーケを一貫して支援】

Facebook広告の運用代行だけでなく、SEO・コンテンツマーケティングも含めたデジタルマーケティング全体の統合的な支援が可能な代理店です。上流の認知フェーズから下流のコンバージョンフェーズまで、一貫した戦略設計と実行を求める企業に向いています。広告運用の専門性と幅広いマーケティング知見を持つコンサルタントが担当し、単なる運用代行を超えた戦略パートナーとしての役割も担います。

会社名株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ
所在地東京都
公式サイトhttps://www.plan-b.co.jp/

1-9. StockSun株式会社

StockSun株式会社

【厳選コンサルタントネットワークが担う、戦略設計に特化した支援体制】

フリーランスの実績ある専門コンサルタントのネットワークを活用したユニークな運用体制が特徴で、案件ごとに最適な専門家をアサインするモデルを採用しています。単なる広告の入稿・配信業務にとどまらず、マーケティング戦略の設計から改善提案まで対応できる点が強みです。中〜大規模の広告予算を持ち、戦略レベルからの支援を求める企業に特に適しています。

会社名StockSun株式会社
所在地東京都
公式サイトhttps://stock-sun.com/

1-10. サイバーホルン株式会社

サイバーホルン株式会社

【美容・医療クリニックのMeta広告運用に特化した専門代理店】

美容クリニックや医療機関のMeta広告(Facebook・Instagram広告)運用に特化した支援実績を持つ代理店です。薬機法に準拠したクリエイティブ制作と配信設計を提供しており、規制の多い業界でも安心して広告を運用できます。20〜40代女性へのターゲティング精度と施術訴求のクリエイティブ制作力を強みとしており、美容医療の新患集客に特化した支援を受けたい企業に向いています。

会社名サイバーホルン株式会社
所在地東京都港区南青山2丁目2-3
公式サイトhttps://cyberhorn.co.jp/

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1-11. 株式会社ダブルループ

株式会社ダブルループ

【月額3万円〜の少額予算からFacebook広告を始められる入門向け代理店】

初期費用3万円・月額運用代行費3万円〜という業界でも低コストな料金体系が特徴で、広告費用を大きく確保できないスタートアップや中小企業でもFacebook広告の運用代行を利用しやすい環境を提供しています。最低契約期間も1ヶ月からと柔軟で、まず試してみたいという企業に向いています。少額予算でも成果を出せるよう、ターゲティングとクリエイティブの最適化を重点的に行う運用スタイルを採用しています。

会社名株式会社ダブルループ
所在地東京都
公式サイトhttps://doubleloop.co.jp/

1-12. 株式会社Union

株式会社Union

【SNS広告とリスティング広告の横断運用で費用対効果を最大化する広告代理店】

Facebook広告を含むSNS広告とリスティング広告の両方を横断的に運用できる体制が特徴の代理店です。クライアントの商材やターゲット特性に合わせて、Facebook広告での認知獲得とGoogle検索広告での刈り取りを組み合わせた統合的な配信戦略を設計します。中小企業を中心に幅広い業種の支援実績を持ち、限られた予算の中で最大限のコンバージョンを獲得するための入札・ターゲティング最適化を強みとしています。

Meta広告のキャンペーン構造の設計からオーディエンス分析・クリエイティブのABテスト運用まで対応しており、「Facebook広告を出したいが、同時にリスティング広告も並行して回したい」という企業にとって、一社完結で複数媒体を管理できる利便性があります。

会社名株式会社Union
所在地東京都新宿区新宿4丁目1-6 JR新宿ミライナタワー22階
公式サイトhttps://union-company.jp/

1-13. ZOOST株式会社(旧イーナ)

ZOOST株式会社(旧イーナ)

【Google正規代理店として3,000社超の運用実績を持つ、LP制作も一括対応の広告会社】

2007年設立の株式会社イーナが2024年5月に社名変更して誕生した代理店です。Google正規代理店(Premier Partner Award 2021に2部門ノミネート)としてリスティング広告の知見が深く、同じ基盤でFacebook広告・Instagram広告を含むSNS広告の運用代行にも対応しています。3,000社を超える広告運用実績と800件以上のサイト制作実績があり、クリエイティブ制作からLP構築まで自社内で完結できる体制が強みです。

Facebook広告と連動するLPの制作・改善を同じチームが一括で担当するため、広告の配信設計からLP上のコンバージョン導線までを統合的に最適化できます。大阪に本社を置き、関西圏の企業からのアクセスが良い点も特徴です。

会社名ZOOST株式会社(旧 株式会社イーナ)
所在地大阪府大阪市中央区南本町1-8-14 JRE堺筋本町ビル9階
公式サイトhttps://zoost.inc/

1-14. 株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークス

【SEOとWeb広告の掛け合わせで集客力を底上げする湘南発のデジタルマーケティング会社】

SEO対策とWeb広告運用の両方を手がけるデジタルマーケティング会社です。Facebook広告の運用代行では、広告単体の最適化だけでなく、オウンドメディアのSEO流入と広告流入を組み合わせた「検索×SNS広告」の複合戦略を提案できる点が特徴です。サイト制作やコンテンツマーケティングにも対応しており、広告の受け皿となるWebサイトの改善まで一貫して依頼できます。

大手ネット広告代理店出身のメンバーが立ち上げた会社であり、大手代理店で培った運用ノウハウを中小企業にも適用できる体制を整えています。Facebook広告のターゲティング設計とSEO施策を連動させることで、中長期の集客基盤を構築したい企業に適しています。

会社名株式会社ニュートラルワークス
所在地神奈川県藤沢市辻堂神台2丁目2番地1 アイクロス湘南8階A号室
公式サイトhttps://n-works.link/

1-15. ブランディングテクノロジー株式会社

ブランディングテクノロジー株式会社

【東証グロース上場。50業種・850社超の支援実績を持つブランド×デジタル広告の統合支援企業】

東証グロース市場に上場しているデジタルマーケティング企業で、中堅・中小企業を中心に50業種・850社以上の支援実績を持ちます。Facebook広告を含むSNS広告の運用代行に加え、ブランド戦略の設計からサイト制作・コンテンツSEOまで幅広く対応しています。上場企業としての管理体制とコンプライアンス意識の高さから、広告運用の透明性を重視する企業からの支持を集めています。

東京本社のほか名古屋・大阪・福岡にも拠点を持ち、全国の企業への対応が可能です。Facebook広告単体の運用だけでなく、企業のブランディング全体を見据えた上でのSNS広告活用を提案してもらえるため、認知拡大とコンバージョン獲得の両立を目指す企業に適しています。

会社名ブランディングテクノロジー株式会社
所在地東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル4F・5F
公式サイトhttps://www.branding-t.co.jp/

\ Facebook広告の運用実績が豊富 /

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1-16. 株式会社デジタルアイデンティティ

株式会社デジタルアイデンティティ

【BtoBリード獲得に強みを持つ、Meta広告の最適化に精通したデジタル広告専門会社】

Facebook広告を活用したBtoBリード獲得の運用に強みを持つデジタル広告代理店です。Meta広告のキャンペーン設計からリード獲得広告のフォーム最適化、クリエイティブのPDCA改善まで、獲得型のFacebook広告運用に特化したサービスを提供しています。自社メディアでもFacebook広告の専門コラムを多数発信しており、実務に裏打ちされた知見を持つ代理店です。

SNS広告に加えてリスティング広告・ディスプレイ広告にも対応しており、リード獲得のファネル全体を一社で管理できます。「Facebook広告でBtoBのリード獲得を強化したいが、LP改善やターゲティングの最適化まで任せたい」という企業に向いています。

会社名株式会社デジタルアイデンティティ
所在地東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南5F
公式サイトhttps://digitalidentity.co.jp/

1-17. 株式会社CyberACE

株式会社CyberACE

【サイバーエージェントグループの広告運用ノウハウを中小・中堅企業にも展開する代理店】

インターネット広告業界で国内トップシェアを持つサイバーエージェントのグループ企業です。親会社が培ったFacebook広告・Instagram広告を含むMeta広告の運用ノウハウと独自の広告運用システムを活用しながら、予算規模を問わず質の高い運用サービスを提供しています。大手代理店品質のサービスを、中小〜中堅企業の予算帯でも受けられる点が大きな特徴です。

サイバーエージェントグループが保有する広告効果の最大化に関する研究開発成果や、AI活用の運用最適化ツールにアクセスできるため、ターゲティング精度や入札最適化の面で高い効果が期待できます。「大手代理店に依頼したいが、予算的にハードルが高い」と感じている企業にとって有力な選択肢です。

会社名株式会社CyberACE
所在地東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア20階
公式サイトhttps://cyberace.co.jp/

1-18. 株式会社カルテットコミュニケーションズ

株式会社カルテットコミュニケーションズ

【Meta Business Partner認定・定額制の料金体系で4,200社超を支援するリスティング広告特化型】

Facebook広告を含むSNS広告の運用代行に加え、リスティング広告の運用を主力事業とする専門代理店です。Meta社が認定するMeta Business Partnersの資格を取得しており、Meta広告プラットフォームに関する高度な専門知識と最新情報へのアクセスを持っています。4,200社を超える広告運用実績と、継続率97.4%という高い顧客満足度が信頼の裏付けです。

最大の特徴は月額3万円〜の定額制料金体系です。一般的な料率型(広告費の20%)とは異なり、広告費用が増えても手数料が一定のため、広告予算のスケールアップ時に費用対効果が高まりやすい構造になっています。名古屋に本社を置きつつ東京・大阪・福岡にも拠点があるため、全国対応が可能です。

会社名株式会社カルテットコミュニケーションズ
所在地愛知県名古屋市中区錦2-4-15
公式サイトhttps://quartet-communications.com/

1-19. 株式会社Lifunext

株式会社Lifunext

【大手代理店出身メンバーが少数精鋭で対応する、対応品質重視のFacebook広告運用代行】

大手広告代理店出身のメンバーが設立したFacebook広告の運用代行会社です。大手の組織力で培った運用スキルと、少数精鋭体制ならではの丁寧なコミュニケーションを両立させている点が特徴です。担当者一人あたりの受け持ちクライアント数を絞ることで、各社の事業理解を深めた上でのきめ細かい運用改善を行っています。

Facebook広告・Instagram広告を含むSNS広告のほか、リスティング広告やディスプレイ広告にも対応しており、複数媒体を横断した広告戦略の設計が可能です。「大手代理店の運用品質を維持しながら、担当者との距離が近い環境で相談したい」という企業に向いています。

会社名株式会社Lifunext
所在地東京都渋谷区東3丁目25-11 TOKYU REIT恵比寿ビル6階
公式サイトhttps://www.lifunext.com/

1-20. malna株式会社

malna株式会社

【Webマーケティング全体を俯瞰し、Facebook広告を含むデジタル施策をトータル設計する支援会社】

Facebook広告単体の運用だけでなく、Webマーケティング全体の戦略設計からSNS広告・サイト改善・システム開発まで一気通貫で支援するマーケティング会社です。Facebook広告をマーケティング施策の一部として位置づけ、他チャネル(SEO・リスティング広告・LP改善等)との連動を踏まえた全体最適の提案を行える点が強みです。

「Facebook広告を始めたいが、自社のWebマーケティング全体のどこに課題があるかわからない」という段階からの相談にも対応しており、現状診断→施策の優先順位づけ→運用開始までを一社で完結できます。恵比寿に拠点を置き、スタートアップから中堅企業まで幅広い規模のクライアントを支援しています。

会社名malna株式会社
所在地東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー2F
公式サイトhttps://malna.co.jp/

\ Facebook広告の運用実績が豊富 /

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第2章 そもそもFacebook広告とは?配信面の特徴とMeta広告との関係

おすすめ代理店の比較を進めながら、改めてFacebook広告の基本を整理しておきましょう。「Facebook広告」と「Meta広告」の使い分けで混乱している担当者も多いため、まず基礎から確認します。

2-1. Facebook広告の主な配信面と掲載場所

2-1. Facebook広告の主な配信面と掲載場所

Facebook広告の掲載場所は、Facebookアプリ内に留まりません。主な配信面は以下のとおりです。

  • ニュースフィード:最も多くのユーザーが閲覧するメインの表示エリア。画像・動画・テキストを組み合わせて配信する
  • ストーリーズ:縦型のフルスクリーン表示。若年層へのリーチに適している
  • リール:短尺動画フォーマット。エンゲージメントを高めやすい
  • マーケットプレイス:商品の売買を目的としたユーザーへのアプローチに有効
  • 右側広告枠(デスクトップ):PCからのアクセスでサイドバーに表示される形式

各配信面によってユーザーの行動パターンが異なるため、どの面にどのようなフォーマットで配信するかを戦略的に設計することがFacebook広告の運用精度を高める鍵となります。

ニュースフィードへの画像広告はクリック率が安定している一方、ストーリーズや動画広告はブランド認知の拡大に有効な傾向があります。目的(認知・CV獲得・リターゲティング)に応じて配信面とフォーマットを使い分けることが、CPAの改善に直結します。株式会社Grillが支援してきた案件では、配信面の組み合わせを変えるだけでCTRが1.5倍以上改善したケースも複数あります。

2-2. Meta広告との違い|InstagramやAudience Networkへの同時配信

「Facebook広告」と「Meta広告」は、厳密には異なる意味を持ちます。2022年にFacebook社がMeta Platformsに社名変更したことに伴い、広告プラットフォーム自体も「Metaの広告」として再定義されました。

Meta広告の配信先には、Facebook・Instagram・Audience Network(Metaが提携するWebサイト・アプリ)・Messengerが含まれます。つまり、Meta広告のアカウントから1つのキャンペーンを設定するだけで、複数のプラットフォームに横断的に配信できます。

代理店に依頼する際には「Facebook広告のみ」なのか「Meta広告全体(InstagramやAudience Network含む)」なのかを最初に確認しておくことが重要です。両者をまとめて「Facebook広告」と呼ぶ慣習が残っているため、認識のズレが生じやすいポイントです。またMeta広告のターゲティング設定については「Meta広告のターゲティング完全解説」でも詳しく解説していますのでご参照ください。

2-3. 広告フォーマットの種類と使い分け

Facebook広告では、目的に応じて複数のフォーマットを選択できます。主なものを以下に整理します。

フォーマット特徴向いているシーン
画像広告シンプルでクリエイティブ制作コストが低い認知拡大・プロモーション告知
動画広告ストーリー性のある訴求で高エンゲージメントブランド認知・商品紹介
カルーセル広告複数の商品や特徴を1広告内でスクロール表示EC商品の訴求・機能紹介
コレクション広告動画+商品リストの組み合わせ表示EC・カタログ訴求
リード獲得広告フォームをFacebook内で完結させる形式BtoBのリード獲得・資料請求

株式会社Grillが支援した美容クリニック向けのキャンペーンでは、施術ビフォーアフター動画を活用したカルーセル広告がクリック率(CTR)で画像広告の約1.5倍を記録した事例があります(2025年度、支援案件より)。フォーマットの選択がクリエイティブの効果に直結するため、代理店に依頼する際はフォーマット別のABテスト実施経験を確認することをおすすめします。また、Meta広告でのリード獲得広告については「Metaリード獲得広告の設定方法(BtoBリード獲得に活用)」の記事も参考にしてください。

第3章 運用を代理店へ依頼する5つのメリット|Facebook広告で成果を出す近道

SNS広告の中でも高いターゲティング精度を持つFacebook広告の運用を自社で行うか、代理店に委託するかは多くの担当者が迷う選択です。この章では、代理店へ依頼することで得られる5つの具体的なメリットを解説します。

3-1. Meta認定パートナーの知見で広告効果を最大化できる

3-1. Meta認定パートナーの知見で広告効果を最大化できる

Meta社が公認する「Meta Business Partners」に認定された代理店は、Metaの最新情報・ベータ機能・学習コンテンツへのアクセス権限を持っています。自社でアカウントを運用する場合には得られない情報やツールを活用できる点は、認定代理店ならではのメリットです。

代理店に依頼する際には、Meta認定パートナーであるかどうかを事前に確認しておくと、専門性の目安の一つになります。ただし、認定の有無だけでなく「実際の運用実績」と合わせて判断することが重要です。

3-2. クリエイティブの制作から入稿まで一括で任せられる

Facebook広告では、クリエイティブの品質が運用成果を大きく左右します。代理店に依頼することで、画像・動画の制作から広告文のコピーライティング、入稿作業までを一括して委託できます。

社内にデザイナーや動画制作者がいない企業でも、代理店の制作チームが対応するため、Facebook面・Instagram面の両方でクリエイティブの質を保ちながらSNS広告を回せる体制を整えられます。株式会社Grillの運用経験上、クリエイティブの更新頻度を高めることでCPAが改善するケースが多く確認されており、量と質の両立が運用成果に直結します。

クリエイティブの鮮度は思っている以上に重要です。同じ広告を長期間使い続けると「広告疲れ」が起き、クリック率が下がってしまいます。株式会社Grillが支援したEC企業では、月に4〜6本のクリエイティブを入れ替えるようになってからCPAが安定改善しました。代理店選びの段階で、月間何本のクリエイティブを制作・更新できるかを必ず確認してください。

3-3. ターゲティング精度の高い配信設計でCPAを抑えられる

Facebook広告の最大の強みはターゲティング精度の高さです。年齢・性別・居住地・職業・興味関心など、詳細な属性データを組み合わせることで、自社のターゲット顧客に絞った配信が可能になります。

代理店に依頼することで、同業種・同ターゲット層での運用経験をもとにしたターゲティング設計の知見を活用できます。自社で試行錯誤しながらターゲティングを最適化するよりも、代理店の蓄積データを活用する方が短期間でのCPA改善が期待できます。

ターゲティングについて補足すると、Facebook広告はユーザーの趣味・関心・行動データに加え、「職業」「役職」「業種」での絞り込みが可能です。BtoB商材では「中小企業の経営者」に直接アプローチできる点は、他のSNS媒体にはない強みです。株式会社Grillでも、BtoB商材でのFacebook広告運用時にこのターゲティングの粒度の高さを活用しています。

3-4. 社内リソースを削減し本業に集中できる

Facebook広告の運用は、キャンペーン設定・クリエイティブの更新・効果検証・レポーティングと、継続的に工数が発生する業務です。これを自社で担う場合、専任担当者の時間をかなりの割合で占有します。

代理店に委託することで、自社の担当者は戦略の方向性確認や結果の判断に集中できるようになり、本業の業務効率が改善します。特に、マーケティング担当者がFacebook広告以外の業務も兼任している企業では、代理店活用によるリソース解放の効果は大きくなります。

3-5. 最新のアルゴリズム変更やポリシー改定に即対応できる

Meta社は頻繁にアルゴリズムの更新や広告ポリシーの改定を行っています。自社で運用している場合、これらの変更への対応が遅れると広告の掲載が停止されたり、パフォーマンスが急落したりするリスクがあります。

SNS広告の代理店はMeta社の情報を常時モニタリングしており、変更への対応を迅速に行います。特に薬機法や景表法が絡む医療・美容・食品領域では、広告表現の規制が厳しく、専門的な知識を持つ代理店に任せることでポリシー違反のリスクを低減できます。

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第4章 代理店にFacebook広告を依頼する3つのデメリットと対処法

SNS広告の代理店にFacebook広告の運用を委託することには、メリットだけでなくデメリットも存在します。事前に把握した上で対処法を準備することで、代理店活用の失敗を防ぐことができます。

4-1. 手数料が発生し広告費以外のコストが増える

4-1. 手数料が発生し広告費以外のコストが増える

代理店に依頼する場合、出稿費用とは別に運用代行手数料が発生します。業界標準の手数料率は「広告費の20%」で、月額50万円の広告費を出稿している場合、10万円の手数料が上乗せされる計算になります。自社で運用する場合と比べると、同じ予算でも広告費に回せる金額が減るため、特に少額予算の企業では費用対効果のバランスを慎重に検討する必要があります。

対処法:代理店へ依頼する前に、手数料を加味した上での「目標CPA」「期待するコンバージョン数」を設定し、費用対効果が合うかどうかを事前に試算しておくことが重要です。また、手数料が固定型か料率型かによって、予算規模に合う体系が異なります。

4-2. 自社にFacebook広告の運用ノウハウが蓄積しにくい

代理店に運用を委託している間は、広告アカウントの設定・最適化・分析の実務が自社外で行われるため、担当者のノウハウ習得の機会が限られます。代理店との契約が終了した後、急いで自社運用に切り替えようとすると、運用知識のない状態からのスタートを余儀なくされます。

対処法:代理店との契約時に「広告アカウントの閲覧権限の開示」「月次レポートの詳細説明」「担当者との定期的な情報共有」を盛り込むことで、代理店依存度を下げながら自社のノウハウ蓄積を促進できます。

株式会社Grillでは、支援先の担当者がFacebook広告の運用ロジックを自社で判断できるよう、月次レポートに「施策の根拠と意図」を添えて提出しています。単なる数値報告にとどまらず、「なぜこのターゲティングにしたか」「どのクリエイティブが効いたか」を説明することで、クライアント側にも運用の判断軸が育ちます。

4-3. 代理店との認識ズレが成果の遅延を招くリスクがある

代理店が「クリック数の最大化」を成果指標としているのに、広告主が「CPAの最小化」を期待しているケースなど、目標設定の認識ズレが成果の遅延を招くことがあります。特に契約初期は、代理店が自社のビジネスを十分に理解していない状態でキャンペーンが走るため、目標値への到達に時間がかかることがあります。

対処法:契約前の段階で「KGI(最終目標)」「KPI(中間指標)」「目標CPA」「月次レポートの形式」を文書で合意しておくことが重要です。株式会社Grillの運用経験上、初回ヒアリングで「何をもって成功とするか」を数値で確認することが、その後の運用品質に大きく影響します。

第5章 費用相場と料金体系|Facebook広告代理店の手数料はいくらか

Facebook広告の運用にかかる費用は、「出稿費用(広告費)」と「代理店への運用代行手数料」の2つで構成されます。それぞれの仕組みを正しく理解した上で、自社の予算に合う体系を選びましょう。

5-1. 運用代行手数料の3つの課金モデル|料率型・定額型・成果報酬型の違い

5-1. 運用代行手数料の3つの課金モデル|料率型・定額型・成果報酬型の違い

代理店への運用代行手数料には、主に3つの課金モデルがあります。

モデル特徴向いている企業
料率型(広告費の○%)業界標準は20%。予算が増えるほど手数料も増える月額50万円以上の中〜大規模予算の企業
定額型(月額固定)予算規模に関係なく一定額。少額だと割高になりやすい広告費が変動しにくく安定した運用を求める企業
成果報酬型(CV1件あたり○円)成果が出た分だけ費用が発生。単価が高くなることもリード獲得やコンバージョンを明確に測定できる業種

最も広く普及しているのは料率型で、手数料は「広告費の20%」が業界標準です。ただし、代理店によっては最低手数料(例:月額5万円以上)を設定しているケースもあるため、少額予算の企業は契約前に確認が必要です。

代理店との契約時に確認すべき費用の項目は「①運用代行手数料の料率・最低金額」「②クリエイティブ制作費の有無と単価」「③初期設定費(アカウント構築費)の有無」の3つです。広告費とは別に発生する費用が多いほど、実質的な費用負担が増えます。

5-2. Facebook広告の出稿費用と課金方式|CPCとCPMの違い

Facebook広告(Instagram広告を含むSNS広告)の出稿費用は、キャンペーンの目的に応じた課金方式によって変動します。主な課金方式は以下のとおりです。

  • CPC(クリック課金):広告がクリックされるたびに費用が発生。1クリックあたり数十円〜数百円が目安。CV獲得を目的とするキャンペーンに向いている
  • CPM(インプレッション課金):1,000回配信されるごとに費用が発生。ブランド認知の拡大やリーチ最大化キャンペーンに向いている
  • CPA(コンバージョン課金):Meta広告の自動入札機能を活用し、目標CPAに近づくよう機械学習が最適化する形式

Facebook広告ではキャンペーン目標を設定した時点で、Metaの機械学習が最適な課金方式と配信先を自動で調整します。そのため、出稿費用の予測が難しい側面があり、代理店に依頼することで入札戦略の設計を適切に行ってもらえるメリットが生まれます。

5-3. 予算別の費用シミュレーション|月額30万円・100万円・300万円の場合

料率型(手数料20%)を採用している代理店に依頼した場合の、月間の総支払い額のシミュレーションです。

月間広告予算運用代行手数料(20%)月間合計支払い額
30万円6万円36万円
100万円20万円120万円
300万円60万円360万円

上記はあくまでも目安です。実際にはクリエイティブ制作費・初期費用・レポートツール費用が別途発生するケースもあります。株式会社Grillでは最低出稿予算30万円〜、手数料は広告費の20%で対応しており、初期費用は原則不要です。

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第6章 失敗しないFacebook広告代理店の選び方|7つの判断基準

Facebook広告代理店を選ぶ際に確認すべき7つの判断基準を解説します。この基準に沿って候補の代理店を評価することで、選定ミスのリスクを大幅に減らせます。

6-1. 自社と同業種でのFacebook広告運用実績があるか

6-1. 自社と同業種でのFacebook広告運用実績があるか

業種によってターゲティングの設計・クリエイティブの訴求・CPAの目安は大きく異なります。「Facebook広告の実績が豊富」であっても、自社と異なる業種(例:ECのみ実績があるのに医療系を依頼する)だと、業種特有のノウハウが活かせないことがあります。

確認方法:商談時に「自社と同業種または類似業種での支援事例」を具体的に聞く。社名・数値の公開が難しくても、「どのような課題を抱えていたか」「どのような施策で改善したか」を説明できる代理店は信頼性が高いです。

「実績の数(社数・件数)」よりも「実績の中身(どの業種でどんな課題を解決したか)」を確認する方が、自社に適した代理店かどうかを正確に判断できます。商談前に「御社のポートフォリオから、当社に近い業種のケーススタディを1〜2件ご共有いただけますか」と依頼するのが有効です。

6-2. Meta認定パートナー(Meta Business Partners)を取得しているか

Meta社が認定する「Meta Business Partners」は、広告運用の専門性とパフォーマンス実績を審査した上で付与される認定資格です。認定代理店はMetaの最新情報・ベータ機能・サポートへのアクセスが優遇されるため、一定水準の専門性の目安になります。

ただし、認定を持たない代理店でも優れた運用実績を持つケースはあるため、「認定の有無」だけで判断せず、実際の支援内容と合わせて評価することが重要です。

6-3. クリエイティブの制作体制は社内に整っているか

Facebook広告では、クリエイティブの品質がコンバージョン率を大きく左右します。特に動画広告やカルーセル広告を活用するためには、画像・動画の制作から広告文のコピーライティングまでを高速に回す体制が必要です。

代理店の中には、クリエイティブ制作を外部の制作会社に丸投げしているケースもあります。この場合、制作のスピードや品質管理に課題が生じやすいため、「クリエイティブは社内で制作しているか」「月に何本のクリエイティブを更新できるか」を事前に確認しましょう。

6-4. 広告アカウントの閲覧権限を開示してもらえるか

代理店が管理する広告アカウントの閲覧権限を広告主に開示しない場合、「今いくら使っているか」「どのようなキャンペーンが動いているか」を自社で確認できません。透明性の低い代理店との契約は、後になって費用対効果に疑問を感じても検証できないリスクがあります。

Meta広告では、広告アカウントに「ビジネスマネージャー」を通じた閲覧・編集の権限設定が可能です。自社がアカウントのオーナーとして管理権限を持った上で、代理店に運用を委任する形が理想的です。

広告アカウントの権限開示は、代理店の誠実さを測るリトマス試験紙です。開示を渋る代理店は「成果が悪いことを隠したい」か「自社のノウハウを守りたい」という意図がある場合があります。良心的な代理店は、むしろ透明性を武器にしており、アカウントの閲覧権限を最初から当然のように提供します。株式会社Grillでも、すべてのクライアントにアカウントの閲覧権限をご提供しています。

6-5. Facebook広告以外の媒体にも対応可能か

Facebook広告の運用が軌道に乗った後、Instagram広告・YouTube広告・リスティング広告など他のSNS広告や検索広告へと横展開するケースは多くあります。代理店が複数の広告媒体に対応していれば、媒体間でターゲティングデータやクリエイティブを活用しながら一貫した広告戦略を実行できます。リスティング広告への展開を検討する場合は「リスティング広告の運用代行おすすめ10社」の記事も参考にしてください。

Facebook広告の運用代行しか対応できない代理店に依頼した場合、将来的に媒体を追加するたびに別の代理店を探す必要が生じます。将来の拡張性も考慮した上で選ぶと、長期的な費用対効果が高まります。

6-6. レポーティングの頻度と改善提案の具体性はどうか

月次レポートの内容が「数値の羅列」だけで終わっている代理店は、改善提案の質が低い可能性があります。優れた代理店は、数値の変化の「原因」と「次の施策」を明確に説明します。

確認方法:商談時にサンプルレポートを見せてもらい、「なぜその施策を実施したか」「次月に何をするか」が具体的に記載されているかを確認してください。レポートを見るだけで改善の意図が読み取れる代理店は、運用品質が高い傾向があります。

6-7. 最低契約期間と解約条件は明確か

Facebook広告の機械学習には一定の学習期間(通常2〜4週間)が必要なため、多くの代理店は最低契約期間を「3ヶ月」または「6ヶ月」に設定しています。契約前にこの条件を確認せずに進めると、成果が思ったより出なかった場合でも途中解約が難しくなることがあります。

確認すべき項目:①最低契約期間の長さ、②中途解約時の違約金の有無、③契約更新の仕組み(自動更新か否か)の3点を必ず確認してください。

第7章 代理店にFacebook広告の運用代行を依頼する流れ|4ステップで解説

Facebook広告代理店への依頼は、問い合わせから配信開始まで、通常2〜4週間かかります。この章では依頼の流れを4つのステップで整理します。各ステップで事前に準備すべき情報を把握しておくことで、スムーズに運用を開始できます。

7-1. STEP1 自社の目標・予算・ターゲットを整理する

SNS広告の代理店への問い合わせ前に、以下の情報を自社で整理しておきましょう。準備が整っているほど、ヒアリング後の提案精度が上がります。

  • 広告の目的:新規顧客の獲得、ブランド認知の向上、リード獲得のどれを優先するか
  • 月間広告予算:出稿費用として確保できる金額(手数料は別途発生することを踏まえる)
  • ターゲット:年齢・性別・居住地・職業・興味関心など
  • 目標CPA・コンバージョン数:1件のCVに対して許容できる最大費用
  • 競合情報:競合他社がどのようなFacebook広告を出稿しているかの把握

「Facebook広告でどんな成果を出したいか」が曖昧なまま商談に進むと、代理店の提案が的外れになる可能性があります。KGI(最終目標)と目標CPAを数字で設定してから問い合わせることを強くおすすめします。

7-2. STEP2 候補の代理店に問い合わせ・ヒアリングを受ける

候補の代理店(3〜5社程度)に問い合わせを行い、初回ヒアリングを受けます。ヒアリング時には、前のステップで整理した情報を共有し、代理店からの質問に答えながら自社の課題や目標を伝えます。

ヒアリング後、代理店から提案書と見積もりが提示されます。この時点で以下の点を確認してください。

  • 自社の業種・課題への理解度が提案に反映されているか
  • 手数料体系と最低契約期間が明示されているか
  • クリエイティブ制作の体制と月次の更新本数の目安が示されているか
  • 広告アカウントの閲覧権限が広告主に付与されるか

7-3. STEP3 提案内容と見積もりを比較して契約する

複数の代理店から提案を受け取ったら、費用だけでなく「提案の質」で比較することが重要です。手数料が低い代理店でも、クリエイティブの制作体制や改善提案の具体性が低ければ、結果的に費用対効果が悪化するリスクがあります。

契約書の締結前に、「KPI・目標CPA・レポーティング頻度・解約条件」を文書で合意しておきましょう。口頭での確認だけでは後々のトラブルの原因になります。

7-4. STEP4 広告配信の開始と定期的な効果検証

契約後、代理店がアカウントのセットアップ・クリエイティブの制作・キャンペーンの設定を行い、配信を開始します。Facebook広告の機械学習には通常2〜4週間の学習期間が必要なため、配信開始直後はCPAが不安定になることがあります。

配信開始後は、月次レポートをもとに代理店と定期的なミーティングを行い、施策の振り返りと次月の改善方針を確認します。CPA・コンバージョン数・クリエイティブ別のパフォーマンスを定期的に確認し、目標値との乖離があれば早期に改善策を協議してください。

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第8章 自社運用と代理店委託の比較|Facebook広告はどちらが得か

8-3. 工数・品質・コストの3軸で比較する判断フレームワーク

Facebook広告やInstagram広告などSNS広告を「自社で運用するか」「代理店に委託するか」を判断する際は、コストだけでなく工数・品質・スピードの3軸で比較することが重要です。この章では、判断に役立つ比較表と基準を整理します。

8-1. 自社運用が向いている企業の条件

以下の条件に複数当てはまる企業は、Facebook広告の自社運用が向いています。

  • Facebook広告の運用経験者が社内にいる
  • 月間広告予算が30万円未満で、代理店の手数料を負担すると広告費が大きく減る
  • 社内にクリエイティブ制作ができるデザイナー・動画担当者がいる
  • ターゲット層への深い理解があり、自社でターゲティング設計ができる
  • 内製化によってノウハウを蓄積し、将来的に独立した運用体制を目指している

8-2. 代理店委託が向いている企業の3つの条件

次のいずれかに当てはまる企業は、Facebook広告代理店への委託を優先的に検討してください。

  1. 専任担当者がいない:マーケティング担当者が他業務を兼任しており、Facebook広告の運用に十分な時間を確保できない
  2. 社内にノウハウがない:Facebook広告の運用経験者が社内におらず、独学でのキャッチアップに時間がかかる状況
  3. 早期に成果を出したい:新商品の発売・キャンペーン時期など、スピードを優先して運用の立ち上げを行いたい

株式会社Grillが支援を引き継いだEC企業の事例(2025年度)では、自社運用から代理店委託に切り替えた後、ターゲティングの再設計とクリエイティブのABテストを同時に実施した結果、CPAが3ヶ月で約40%改善した傾向が確認されています。

8-3. 工数・品質・コストの3軸で比較する判断フレームワーク

比較軸自社運用代理店委託
月次コスト担当者の人件費のみ広告費+手数料(20%前後)
立ち上げスピード遅い(学習期間が必要)速い(即戦力として対応)
クリエイティブの質社内リソースに依存制作体制が整った代理店なら高品質
ノウハウの蓄積自社に蓄積できる蓄積しにくい(情報共有で対処)
最新情報への対応遅れるリスクがあるMeta情報を常時キャッチアップ
柔軟な施策変更即座に対応できる調整に時間がかかる場合も

この比較表を見ながら、自社の現状(人員・ノウハウ・予算・目標)に照らして判断してください。どちらが絶対的に優れているわけではなく、「今の自社に合った選択」をすることが最も重要です。

代理店委託か自社運用かを判断する際、よく見落とされるのが「切り替えコスト」です。自社運用から代理店に切り替える際も、代理店から自社運用に戻す際も、アカウントの引き継ぎや担当者の学習期間が発生します。どちらの方向への移行にも3〜6ヶ月の移行期間を見込んでおくと、現実的な判断ができます。

第9章 Facebook広告の代理店依頼でよくある疑問5選

Facebook広告をはじめとするSNS広告の代理店への依頼を検討する際、担当者から多く寄せられる疑問を5つ取り上げます。

9-1. 代理店を途中で変更することは可能か?

結論、可能です。ただし、代理店との契約に最低契約期間(多くは3〜6ヶ月)が設定されている場合、期間内の解約は違約金が発生することがあります。

また、代理店を変更する際は、広告アカウントのデータ(過去のキャンペーン設定・ターゲティングデータ・クリエイティブの実績)を新しい代理店に引き継げるかどうかを事前に確認しましょう。アカウントを代理店側が保有している場合、変更時にデータが失われるリスクがあります。

9-2. Facebook広告とInstagram広告は同じ代理店に頼むべきか?

原則として、同じ代理店に依頼することをおすすめします。Facebook広告とInstagram広告は、Meta広告マネージャーという同一のプラットフォームで管理されており、ターゲティングデータやクリエイティブを共有しながら横断的に最適化することが可能です。SNS広告全体を一元管理できる代理店であれば、Facebook・Instagramの両面で成果を最大化しやすくなります。Meta広告の詳細については「Meta広告運用代行おすすめ21選」でも比較情報を掲載しています。

媒体を分けて別々の代理店に依頼すると、ターゲティングの重複・予算の分散・レポートの管理コスト増加が生じやすくなります。

9-3. 少額予算でも代理店にFacebook広告の運用を依頼できるか?

代理店によって対応できる最低予算は異なります。業界標準の手数料率(広告費の20%)が適用される場合、月額30万円未満の予算では代理店の採算が合わず、断られるケースがあります。

ただし、第1章で紹介した株式会社ダブルループのように月額3万円〜対応している代理店も存在します。少額予算でスタートしたい場合は、最低出稿予算の条件を各社に確認してから問い合わせることをおすすめします。

9-4. 代理店との契約期間はどのくらいが一般的か?

最低契約期間として「3ヶ月」を設定している代理店が最も多く、次いで「6ヶ月」「1ヶ月」の順に続きます。これはFacebook広告の機械学習に一定の期間が必要なためで、短期間で解約されると学習データが蓄積される前に終了してしまう事情があります。

一方、月単位で契約できる代理店も存在します。柔軟性を重視する場合は、最低契約期間が短い代理店を選ぶか、「3ヶ月の試用後に継続判断できるか」を商談時に確認してみましょう。

9-5. 成果が出ない場合の代理店への改善要求はどこまでできるか?

Facebook広告の運用結果は、クリエイティブの品質・ターゲティングの設計・LP(遷移先ページ)のコンバージョン率が複合的に影響します。そのため、「広告を出しても成果が出ない」という状況は、必ずしも代理店の運用だけが原因とは限りません。

改善を求める際は、「施策の根拠・実施済みの改善策・次の打ち手」を具体的に説明してもらうことが重要です。定期的なレポートと改善提案のサイクルが機能しているかを確認し、説明が不十分な場合は正式に書面で改善要求を行うことが有効です。なおLPのパフォーマンス改善については「LP制作の費用相場」でも参考情報を掲載しています。

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第10章 自社に最適なFacebook広告代理店を見極めよう

Facebook広告代理店選びで失敗した場合のコストは、手数料だけではありません。代理店との試行錯誤に費やした3〜6ヶ月という時間と、その間に逃した見込み客への接触機会が、最も大きな損失です。本記事で整理した7つの判断基準と19社の比較情報を使えば、商談前の段階で候補の代理店を絞り込み、そのリスクを大幅に減らすことができます。

Facebook広告代理店を選ぶ際に確認すべき7つの基準(業種実績・Meta認定・クリエイティブ制作体制・アカウント閲覧権限・他媒体対応・レポート品質・契約条件)は、どれか一つが欠けても運用の質に影響します。費用の安さだけで代理店を選ぶと、手数料は下がってもCPAの改善が進まないという本末転倒な状況に陥ります。第1章で紹介した19社の比較と第6章の基準を軸に候補を評価し、自社の目標・予算・ターゲットに合った代理店をじっくり選んでください。

Facebook広告の代理店選定から運用まで、株式会社Grillへご相談を

本記事で紹介した「業種別のFacebook広告運用実績」「クリエイティブの社内制作体制」「広告アカウントの閲覧権限開示」「明確な手数料体系(広告費の20%)」という判断基準を、株式会社Grillのサービスで実際に確認していただくことができます。

株式会社Grillは、Facebook広告・Instagram広告を含むMeta広告全体の運用設計からクリエイティブ制作・ターゲティングの最適化・LP改善まで、チームとして一体的に支援しています。EC・美容クリニック・SaaS・人材・不動産など幅広い業種での支援実績を持ち、最低出稿予算30万円〜・手数料広告費の20%という条件で、スタートアップから大企業まで対応しています。

「現在のFacebook広告の運用状況を診断してほしい」「代理店を切り替えたいが移行の進め方がわからない」といった段階からのご相談にも応じています。御社のFacebook広告の現状と目標をお聞かせください。

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この記事を書いた人
2014年オイシックス株式会社にて海外事業の中核を担ったのち、香港および中国現地法人の社長に就任。アジア市場における事業の飛躍的な拡大を牽引。2017年には株式会社Emooveを代表取締役CEOとして創業。ゼロからの事業立ち上げて急成長を実現し、事業売却(EXIT)を成功へと導く。現在は、株式会社Grillの取締役COOとして参画。これまでの経営手腕と最前線で培った知見を融合させ、様々な業界に向けて事業成長に直結するWEBマーケティング支援を強力に推進している。
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